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【プロバスケ×SDGs】チーム独自の推進活動「DIME GREEN SDGs」を新設

【プロバスケ×SDGs】チーム独自の推進活動「DIME GREEN SDGs」を新設

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渋谷を日本一のSDGs推進都市に!SDGsの17の目標に沿った独自のゴール設定を新設

3人制プロバスケットボールチームTOKYO DIMEでは、チーム理念である「3×3競技とバスケットボール界全体の普及と発展」を目指す過程において、さらに広範な社会全体に対して寄与していく為、2015年に国連サミットで採択されました「SDGs(持続可能な開発目標)」に沿った独自のゴール設定として、「DIME GREEN SDGs」を2020シーズンより新たに追加したことを発表。チームを応援するファン、サポーターそして地域の皆様とともに社会に必要とされるゴールの達成を目指す。

これまでの活動とSDG

TOKYO DIMEでは、チーム創設当初より渋谷区内での地域清掃活動や難民支援活動、子供たちに対する3×3バスケットボール体験会など様々な社会活動に取り組んできた。2019年5月には渋谷ストリームにて特定非営利活動法人国連UNHCR協会とともに難民支援活動を開催。 同年より特定非営利活動法人green birdと共に渋谷のゴミ拾い活動を定期的に実施することでプロスポーツチームとして社会に還元できる価値の大きさを実感し、2020年6月から同法人と正式にパートナー契約を締結。このような社会貢献活動を今後はSDGsに重ね合わせることでさらなる相乗効果を発揮出来ると考えてのこと。そこで、一般社団法人渋谷区SDGs協会が掲げる「渋谷を日本一のSDGs推進都市にする!」というビジョンに賛同し、渋谷からSDGsを発信するプロスポーツチームとしてその一翼を担うべく、このたびのゴール設定の新設に至った。

独自の指針である「DIME GREEN SDGs」を新設

SDGsでは17の目標(ゴール)が設定されていますが、SDGsを「知ってもらう」という観点からチームカラーのグリーンに合わせ3つのゴールに着目し、それを「DIME GREEN SDGs」と名付けるとともに、TOKYO DIMEとしてのSDGs推進活動の指針であると定義付け。ここでは、分かり易さを重視するために3つを掲げますが、TOKYO DIMEとして17のゴールは等しく大切なゴールであることには変わらず、DIME GREEN SDGsの活動は全てのゴールに関連します。17のゴールにはそれぞれ17色のカラーが割り当てられており、まずはそこから多くの方に興味関心を持って頂けるように啓蒙活動を推進していく。

TOKYO DIMEが取り組むこと

TOKYO DIMEとは?

2014年3月に創立された「TOKYO DIME」(東京ダイム)は、「渋谷から世界へ!」をスローガンとして活動する3人制バスケットボール「3×3(スリー・エックス・スリー)」のプロチームであり、東京都渋谷区をホームタウンとする初のプロスポーツチームです。現役Bリーガーの岡田優介、お笑い芸人の田村裕・大西ライオンの3人が共同オーナーとして名を連ねる異色のチームとしても知られています。
FIBA及びJBA公認の日本最高峰リーグ「3×3.EXE PREMIER」に初年度から参戦し、2014シーズン、2017シーズンには日本一の称号である「GRAND CHAMPION」を獲得いたしました。また、2018シーズンには新設された女子カテゴリーに参戦し、初代「GRAND CHAMPION」を獲得。さらに、2019シーズンは国際大会に本格挑戦。3×3世界最高峰の大会「FIBA 3×3 World Tour 2019」に日本チームとして過去最多となる12回参戦いたしました。

2020年6月3日 株式会社ハイファイブ公式HPより
(https://dime-3×3.com/news/20200603/)

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