私たちが普段何気なく使っている電気の使用が、二酸化炭素を排出し、地球温暖化を進めてしまっているかもしれないことをご存じでしょうか。
従来、日本で盛んな火力発電は、化石燃料を燃やすことで出た熱エネルギーを電力に変換するため、発電過程で多くの二酸化炭素を排出しています。今回、法人向けエネルギーソリューションを提供するシナネンがスタートした「シナネンあかりの森プロジェクト」は、そんな二酸化炭素排出による地球温暖化を防止し、持続可能な未来をつくるべく発足しました。

■使用電力の選択ひとつが、地球環境を守る
今回新しく提供される「シナネンあかりの森でんき」は、実質再生可能エネルギー100％の電力を使用した家庭用電力です。プラン加入者より毎月の電気使用量に対し、0.1円/kWh（税込）のプロジェクト料金を集め、シナネンも同額を出資することで、植樹や森林保護活動を行い、豊かな森づくりと地球温暖化防止へ取り組みます。
具体的な支援先として、「株式会社 道の駅八ッ場ふるさと館（群馬県）」、公益社団法人国土緑化推進機構を通じて「特別非営利活動法人 足尾に緑を育てる会（栃木県）」「一般社団法人 Silva（神奈川県）」等が決まっています。

■シナモロールが応援隊長に。クリーンエネルギーを広める新キャラクターも登場
「2020年サンリオキャラクター大賞」で1位に輝いた人気キャラクター・シナモロールが「シナネンあかりの森でんき」の応援隊長に就任。サンリオから新しく登場したカワウソの新キャラクター「ポポネン」とともに、クリーンエネルギーを広めていくそうです。
これまでは「クリーンエネルギーはよく分からない」「環境やエコに関心はあるけど自分にはハードルが高い」と感じていた方も、シナモロールとポポネンと一緒なら身近に感じられそうですね！

気軽に始められるSDGsの取り組みのひとつとして、クリーン電力への切り替えを考えてみてはいかがでしょうか？