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ロゴも身体も緑にチェンジ!? 未来からやってきた緑の「ドラえもん」がユニクロ グローバルサステナビリティアンバサダーに就任!

ロゴも身体も緑にチェンジ!? 未来からやってきた緑の「ドラえもん」がユニクロ グローバルサステナビリティアンバサダーに就任!

#SHOW CASE
  • つくる責任つかう責任

2021年にサステナブル・ブランド ジャパンが発表した「ジャパン・サステナブルブランド・インデックス(Japan Sustainable Brands Index:JSBI)」によると、
2018年の調査で9.3%だったSDGsの認知度は、2020年12月末時点で58.1%に達しています。
この結果から、ここ数年で「SDGs」や「サステナビリティ」という言葉が浸透してきていることがわかります。
一方で、「言葉は聞いたことがあるが、内容は知らない」人が22.4%、「知らない」人が41.9%と、まだ「SDGs」になじみがない方が一定数いることもうかがえます。

画像出典:ジャパン・サステナブルブランド・インデックス

そんな中、これまで20年にわたり社会貢献活動に取り組んできたユニクロが、
サステナビリティ活動について、わかりやすく、楽しく、明るく伝えていくために、世代を超えて愛されている“ある世界的キャラクター”を仲間として迎え入れることを発表しました。
「みなさん、こんにちは。ぼく、緑になったドラえもんです!」
おなじみの青から緑の「サステナモード」になったドラえもんが、
ユニクロのグローバルサステナビリティアンバサダーに就任しました。

「SDGsを分かりやすく伝え、SDGs とわたしたちの距離を縮める」
というSDGs MAGAZINEのミッションと、
“サステナビリティをより身近なものに”というユニクロの姿勢につながりを感じ、3月22日に行われた「ユニクロ グローバルサステナビリティアンバサダー発表会」を取材しました。
日本で生まれ、世代も国境も超えて愛され続けている「ドラえもん」の存在は、
日本から世界中のあらゆる人に良い服を提供し、社会を良くしようと考えている「ユニクロ」に通じるところがあります。
サステナビリティへの取り組みを加速させるユニクロは、その決意を緑のロゴに込め、「ドラえもん」も緑色の「サステナモード」にチェンジ。
今後ドラえもんは、「服のチカラで、未来を変える。」というユニクロのサステナビリティメッセージを、世の中にわかりやすく伝え、
広めていくために、世界中のユニクロの店頭やWEBサイトなど様々な場面で活動していくそうです。
発表会には、ユニクロLifeWearスペシャルアンバサダーの綾瀬はるかさんも応援に駆けつけ、ドラえもんやユニクロと一緒に取り組むサステナビリティ活動について発表。
着なくなった子ども服を回収して難民の方々などに届ける、“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加する意気込みを語りました。
また、綾瀬さんは緑のドラえもんを見て、「いつもの青もかわいいですが、緑も晴れやかで可愛いです。
緑のドラえもんと一緒に楽しみながらサステナビリティ活動を頑張ります」とコメントしました。

その後、ドラえもん、綾瀬さんに加え、共にユニクロのサステナビリティ活動を発信していくグローバルブランドアンバサダー全6名
(ロジャー・フェデラー選手、錦織圭選手、国枝慎吾選手、ゴードン・リード選手、平野歩夢選手、アダム・スコット選手)
がビデオメッセージで出演し、自分の身近な課題から考えた「明日から自分にできること」を宣言しました。
綾瀬さんは、「服のリサイクルです。私も着なくなった服をRE:UNIQLOさんに持って行って、お役に立てたらと思います」と答え、
ドラえもんは「ユニクロのドライEXポロシャツは着られるサイズがないので(笑)、どらやきがいっぱい入るエコバッグを使います!」と力強く宣言しました。
世界中で愛される「ドラえもん」が加わり、さらにサステナビリティの取り組みを進めていくユニクロの今後の活動から目が離せません。
また、みなさんも、「明日から自分にできること」を考えて、小さなことや身近なことから、サステナビリティ活動に取り組んでいけるといいですね。

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