“SDGs”と“企業”をもっと近づける!SDGs MAGAGINE

一生のうちに食す8万8千回の食事を簡単かつ健康に!ヘルシー食をコンビニでピックアップ!

一生のうちに食す8万8千回の食事を簡単かつ健康に!ヘルシー食をコンビニでピックアップ!

#SHOW CASE
  • すべての人に健康と福祉を

人生100年時代と言われる昨今、健康で長生きするためにも食事は大切です。しかし、栄養バランスを考えてメニューを決めてみても、食材の買い出しはいつ行こう…など、食べるまでには時間や労力がかかってしまいます。今回は忙しく健康管理が難しい中でも、いつまでも健康に生きているために手軽に取り入れることのできる、ヘルシーな食事について考えていきます。

人生100年時代、「食べる」の重要性

食べることは、単に栄養を摂取するということではなく、「食べ物を認知する」→「食べたいと思う」→「食べ物を口に運ぶ」→「咀嚼する」→「飲みこむ」といった連動の動作から成り立っているとされています。「食べたい」や「美味しい・楽しい」と思う気持ちは、精神的健康にも大きく影響しています。もちろん、体に必要な栄養を十分に摂り、健康的に過ごすことも大切です。

また、健康的な生活を維持するためには、7つの習慣(朝食・睡眠・喫煙・間食・飲酒・運動・体重のコントロール)が必要とされており、7つのうち3つは飲食に関することです。睡眠や運動に関しても、健康的な身体があることで成り立ち、その身体を作るのが毎日の食事なのです。これは、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」にもつながります。

人生100年時代に突入している今、健康寿命も重要視しなくてはなりません。男性の平均寿命80.98歳:健康寿命72.14歳、女性の平均寿命87.14歳:健康寿命74.79歳となっています。下の図にもあるように、平均寿命と健康寿命の差は、男性が8.85年、女性は12.35年となっています。

画像出典:厚生労働省 平均寿命と健康寿命の差(2016年)

8万8千回の食事

私たちは一生の間に、約8万8千回もの食事をとっていると言われています。筋肉や骨、脳や血液などを含む身体は37兆個の細胞から成り立ち、それらは毎日の食事から作られています。忙しい毎日を送る私たちだからこそ日々の食習慣や体調の管理は重要。しかし、買い出しや調理の時間、栄養のバランスを考えるのにも時間がかかります。このような下準備に時間がかからず、さらに新鮮で美味しい食事が取れる方法があるとしたら、多くの人が利用したいと思うのではないでしょうか。

お手軽で美味しい!ミールキット「楽彩」

忙しい人たちでも、簡単に利用ができる「楽彩」というピックアップショッピングサービスがあります。楽彩ではいろいろな国の料理が用意されており、具沢山なサラダや栄養満点のスープ、パエリアなどのライス類や鍋など、バリエーション豊かなメニューが並びます。食べたいメニューを当日の午前9時までにスマホで注文し、17時以降駅ナカのコンビニやフィットネスクラブなどで受け取ることができる簡単なシステムです。今後都内では、冷蔵ロッカーも設置される予定です。

スーパーなどに流通している野菜は傷の有無やS・M・Lなどの外見が重要になりますが、楽彩では農家と連携することで、外見だけではなく野菜や果物に含まれるミネラルやビタミンなど、栄養成分の評価なども共有しながら栽培や開発が進められています。栄養に関しても、分子レベルから解析し食事の全体像を捉えた「分子栄養学」をもとにメニュー開発がされています。

注文が入った後、栄養価の高い野菜を新鮮な状態のまま下準備し提供されるので、生き生きとした食材を味わうことができます。ミールキットの中には、包丁を使わずに簡単に調理できるものもあり、丁度いい少しの手間をかけることで、単なる「栄養補給」だけにとどまらず、食卓を豊かにするサポートになります。

忙しい生活をしている人たちにとっては時間も健康管理も非常に大切です。だからこそ、簡単に、さらに美味しく健康的な食事を摂ることができれば、人生をより豊かなものにしてくれるのではないでしょうか。

カテゴリーの新着記事

新着記事

Page Top