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<radiko配信中>昆虫食とSDGsの関係・文化としての昆虫食 1/29(日)放送

<radiko配信中>昆虫食とSDGsの関係・文化としての昆虫食 1/29(日)放送

#RADIO
  • 飢餓をゼロに

ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs  MAGAZINE』。パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや女優としても活躍中の新内眞衣さん。

今回は、レストラン「ANTCICADA(アントシカダ)」のオーナーで、昆虫食伝道師でもある篠原祐太さんをゲストにお招きし、目標2「飢餓をゼロに」についてお届けしました。
昆虫食とSDGsの関係や、文化としての昆虫食、実際に昆虫を食べることができる篠原さんのレストラン「ANTCICADA」についてなど、少しこわいような、気になるような、そんな昆虫食について詳しくお話ししています。

聞き逃してしまった方は、radikoの聞き逃し配信をぜひチェックしてみてくださいね。この記事を読んでから聞くと、よりお楽しみいただけますよ。
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230129141000

篠原祐太さんが手掛けるレストラン「ANTCICADA」

日本橋の馬喰町に店を構える、地球を愛し、地球を探究し続けるレストラン「ANTCICADA」。昼はコオロギラーメン、夜は旬の虫を使ったコース料理を提供しています。中でも世界初の「コオロギラーメン」は国内外で大反響。
キャッチフレーズ「食は作業ではない、冒険だ。」の通り、動物も、植物も、虫も地球からの贈り物を五感で味わうことができ、視点や価値観を拡げるきっかけをくれる、そんなレストランになっています。

昆虫食とSDGsの関係

世界人口は2050年には90億人を突破し、食料需要も激増すると予想されています。このような食料危機が懸念される中、国連などの国際機関も含め、世界各国で新たな代替食、代替タンパク質の探求が進められています。実はそこで注目されているのが「昆虫」。栄養価が高いことが大きな理由としてあげられていますが、それ以外にも家畜などと比べて飼育にかかる飼料も少なくて済むなどのメリットもあります。

一般的(?)な昆虫食

昆虫食が注目されていることはなんとなく理解できた上で、本当に食べられるのか、そして、おいしいのかも気になるところ。現状、実際に昆虫を食べる文化としてスタンダードなものは、長野県のイナゴでしょうか。そのほか蜂の子、カイコ、ザザムシなどを食べる地域もあります。
最近では「無印良品」などでコオロギのせんべいが売られているのをご存じの方もいるのではないでしょうか。

昆虫食、今はまだあまり私たちの身近なものではありませんが、これからどんどん広がっていくのかもしれません。

1月29日に放送したラジオ番組「SDGs MAGAZINE」は、radikoにて聴き逃し配信中です。時間が合わず聴き逃してしまった方は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてくださいね!
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230129141000

ゲスト レストラン「ANTCICADA」オーナー・昆虫食伝道師 篠原祐太さん

1994年地球生まれ。慶應義塾大学卒、職業「地球少年」
幼少期より地球を愛し、あらゆる野生の恵みを味わい、昆虫食歴は23年。「ラーメン凪」やミシュラン一つ星「四谷 うえ村」で修行し、食材としての昆虫の可能性を探求。コオロギラーメンやコオロギビール、タガメジン等を開発し、2020年6月、昆虫食を楽しめるレストラン【ANTCICADA】をオープン。 現在は、数千匹の生き物と同棲しながら、昆虫料理開発、ワークショップ、執筆、講演と幅広く活動。

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