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<radiko配信中>目標15「陸の豊かさも守ろう」健康に暮らすために、豊かな社会を構築・維持するために必要なこと

<radiko配信中>目標15「陸の豊かさも守ろう」健康に暮らすために、豊かな社会を構築・維持するために必要なこと

#RADIO
  • 陸の豊かさも守ろう

ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs MAGAZINE』。パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや女優としても活躍中の新内眞衣さん。
今回は、元CMプランナーで環境マンガ家・カヌーイストという気になる肩書きを持つ本田亮さんをゲストにお招きし、SDGsの伝え方についてお話を伺いました。

まずは現在の地球の自然環境について学びながら、環境を守るために大切なこと、私たちにできることは何か、どんな意識を持つべきか、本田さんと一緒に考えています。聞き逃してしまった方はぜひradikoの聴き逃し配信をチェックしてくださいね。
この記事を読んでから聞いてみると、よりお楽しみいただけます。

radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230319141000

3月21日は「国際森林デー」

2013年12月21日、森林に対する意識を向上させるため、毎年3月21日を「国際森林デー」とすることを国連が決議。森林の減少が持続可能な森林経営や生物多様性の保全に陰を落としている現状や、地球温暖化の進行による森林への影響を考えてみよう、という日です。
この「国際森林デー」には毎年テーマがあり、2023年のテーマは『健やかな人は、健やかな森とともに』。
私たちが健康に暮らすには、健全な森林が不可欠です。貴重な天然資源を守れるかどうかは、私たち次第です。

目標15 陸の豊かさも守ろう

SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」とは、海洋を除く自然環境問題を解決するために掲げられた目標です。
現在、陸域生態系の約75%にも及ぶ領域が人の手によって著しく改変され、それにより生物の生息地が喪失し、水や大気の浄化作用や防災機能が著しく劣化しています。世界の森林面積は2010年から2020年にかけて年間平均470万haのペースで減少。森林面積は産業革命以前と比べて約68%まで減少しています。
今のペースでアマゾンの開発が進むと、地域の気候パターンが変化し、干ばつが多発し、多額の農業被害を生じさせると考えられています。現在、年間1200万haのペースで砂漠化が進んでいる上、現代は第六の大量絶滅期ともいわれていて、現状の約25%、100万種に絶滅の危険性があるというかなり危機的な状態です。

今後豊かな社会を構築・維持していくためには、その基盤となる自然生態系を壊さずに保存することが不可欠。そのための目標15「陸の豊かさも守ろう」について、環境マンガ家である本田さんに色々とお話を伺っています。

3月19日に放送したラジオ番組「SDGs MAGAZINE」は、radikoにて聴き逃し配信中です。時間が合わず聴き逃してしまった方は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてくださいね!
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230319141000

ゲスト 環境漫画家 本田亮さん

1953年、東京生まれ。日大芸術学部写真学科の卒業。その後、電通にCMプランナーとして入社。以後、「ピッカピカの1年生」から「こだまでしょうか」に至るまで数多くのヒットCMを企画制作し、世界各国の国際広告賞から国内の広告賞まで様々な広告賞を受賞。
また、カヌーイストとしてサラリーマンによるカヌーチーム「転覆隊」を結成し、世界中の川を冒険したり、アウトドア雑誌に多くのエッセイを掲載、同時に国連WEP協会理事で環境マンガ家としても活動し『エコノザウルスの環境マンガ展』を全国展開され、読売国際漫画大賞優秀賞も受賞。現在は、電通を退社され、フリーランスの作家アーティストとして活動。著書の「ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本」の他、ジャンルを超えた様々なクリエーティブで自然の素晴らしさを伝えています。

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