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<radiko配信中>今年もこの先も美しい海で遊びたいなら!海が抱える問題と向き合おう


この記事に該当する目標
14 海の豊かさを守ろう
<radiko配信中>今年もこの先も美しい海で遊びたいなら!海が抱える問題と向き合おう

ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs MAGAZINE』。パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや女優としても活躍中の新内眞衣さん。

今回は、ココリコ田中直樹さんをゲストにお招きし、目標14「海の豊かさを守ろう」についてをテーマにお届けしました。

2018年から海のエコラベル「MSC」を運営する海洋管理協議会のMSCアンバサダーに就任し、海に関する発信を行ってきた田中さん。田中さんから見る海の現状や、SDGsに興味を持ったきっかけなどを伺いました。夏といえば海!私たちの大好きな美しい海を守るため、今聞いておきたい内容が満載です。
聞き逃してしまった方はぜひradikoの聴き逃し配信をチェックしてくださいね。

この記事を読んでから聞いてみると、よりお楽しみいただけます。

radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230723141000

今「海」が抱えるごみの問題

6月に海のお掃除ロボットSEABIN、JELLYFISHBOTのお話をした時にも紹介した“2050年には魚とプラスチックごみが同じ重さになる”という予測。

今日本は魚とプラごみが5対1の割合ですが、東南アジアなどの地域によってはすでにプラスチックのほうが多いところもあるそうです。
こうしたごみの影響で魚が取れなくなり、経済的に打撃も受けているのに、なおプラごみを海に捨て続ける理由はなぜなのでしょうか。

G7が掲げる目標

G7では、こうしたごみの海洋流出を2040年までにゼロにするという目標も立てられました。実はこの目標の達成期限は当初より10年前倒しになっています。それだけ緊急性を持つ必要があるということなのか、あるいは、私たちにより危機感をもたせるためかもしれません。

緊急改善が望まれるもう一つの問題

田中さんが気になっているという海や魚についての問題はもう一つ。この暑さで意識しない日はない温暖化ですが、この100年で地球の平均気温は1.1度上昇し、海面の温度も上がっています。海面の温度が上がると地球や私たちに一体どのような影響があるのでしょうか。

7月23日に放送したラジオ番組「SDGs MAGAZINE」は、radikoにて聴き逃し配信中。時間が合わず聴き逃してしまった方はぜひ、radikoのタイムフリーで確認してみてくださいね。

radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230723141000

ゲスト ココリコ 田中直樹さん

1971年生まれ。大阪府豊中市出身。芸能界随一の「海洋生物」好きとして知られ、特にサメやクジラ好きが高じて、海にまつわるドキュメンタリーやイベントにも多数参加。2018 年に MSC アンバサダーに就任し水産資源の現状やMSC「海のエコラベル」についても精力的に発信を続けられています。