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<radiko配信中>新内さんにとってお洋服とは?根深い問題が多いファッション業界のSDGsについて考える。11/12放送

<radiko配信中>新内さんにとってお洋服とは?根深い問題が多いファッション業界のSDGsについて考える。11/12放送

#RADIO
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を

ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs  MAGAZINE』。パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや女優としても活躍中の新内眞衣さん。
本日は、新内さんも登場した10/28(土)に都立葛西臨海公園 汐風の広場で開催された『SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC』の様子とイベントにちなんでファッションに関するSDGsについて改めて紹介をしてきます!新内さんにとってお洋服とは?服に対する向かい合い方もお伺いしていきます。
聞き逃してしまった方はぜひradikoの聴き逃し配信をチェックしてくださいね。この記事を読んでから聞いてみると、よりお楽しみいただけます。

radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20231112141000

◾️『SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC』とは

TGC=東京ガールズコレクションプロデュースの元、江戸川区のSDGsの取り組み。「SDGsえどがわ10の行動」を楽しみながら、学び・体験できる今年で3年目のイベントです。そもそも江戸川区は令和3年に“SDGs達成に向けた優れた取組を提案した自治体に認められる”「SDGs未来都市」に選定された区で、「海抜ゼロメートルのまち 江戸川区が目指す『SDGs=共生社会』先進都市」をテーマに、持続可能な都市モデルを目指しており、HPなどでも区民に『10の行動』や『5つのステップ』など分かりやすく伝えています。

◾️着ない服多すぎ問題!

まず、ファッションの市場自体がどうなっているか、という国内における供給数は増加する一方で、衣服一枚あたりの価格は年々安くなり市場規模は下がっている現状。つまり『安いものをたくさん売り、安いものをたくさん着る』という状況なんですが、それによって、衣服のライフサイクルが短くなり、大量廃棄に繋がっています。どんな中、みなさんがお持ちの洋服はどのくらい着用されていますでしょうか。実は手放す枚数よりも購入枚数のほうが多く、1年間で1度も着ていない服が1人当たり35着あると言われています。

◾️ほとんど捨てちゃう問題!

みなさんはお洋服を手放すとき、どのような方法で行いますか?主に「古着にする」「資源として回収する」「捨てる・廃棄する」という3つの方法がありますが、その中でダントツで高いのがやっぱり「廃棄する」となっています。海外と比べても古着にするなどといった再流通や回収に回すのが少ない状況なのです。

■毎日、大型トラック120台分、焼却&埋め立ててる問題

上記の結果、服がごみとして出された場合の再資源化される割合はわずか5%ほど…。ほとんどはそのまま焼却・埋め立て処分されます。その量は年間で約45万トンにもおよびます。大型トラック約120台分のお洋服を毎日焼却・埋め立てをしていることになっています。

11月12日に放送したラジオ番組「SDGs MAGAZINE」は、radikoにて聴き逃し配信中。時間が合わず聴き逃してしまった方はぜひ、radikoのタイムフリーで確認してみてくださいね。

radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20231112141000

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