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別所哲也氏がクイーン・エリザベスを訪問!キュナードとタッグを組んだSSFF&ASIA2024、グランプリは誰の手に

別所哲也氏がクイーン・エリザベスを訪問!キュナードとタッグを組んだSSFF&ASIA2024、グランプリは誰の手に

#SHOW CASE
  • パートナーシップで目標を達成しよう

ラグジュアリーな船旅を提供し続けるイギリスのクルーズ・ライン・キュナードが、1999年から開催されている米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」に協賛。グランプリ「ジョージ・ルーカスアワード」の副賞として、2025年発着のクイーン・エリザベスでのクルーズ旅行をフィルムメイカーに提供します。

誰もが知る豪華客船クイーン・エリザベスと世界的映画祭のパートナーシップ。グランプリの発表も迫り、多方面から注目が集まります。

SSFF & ASIA代表の別所哲也氏がクイーン・エリザベスを訪問

6月4日、ついに開幕した「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」。これに先駆け、映画祭代表の別所哲也氏は東京に寄港中の客船クイーン・エリザベスを訪れていました。

船内をじっくりと訪れるのは初めてだという別所氏。改めてクイーン・エリザベスのダイナミックさを感じたと言い、「調度品にいたるまで細かいところまでこだわった作りになっていて、非日常を味わえる、夢の船旅の象徴とも言える、最高級のグレードのものを見せていただいた。エンタテインメントに携わる一人として、800 人の方がシアターに入れるという劇場にはボックス席もあり、映画や様々なパフォーマンスを観ることもでき、船の中でありながら、最高級のシアターがあることには特に感動を覚えた」と話しました。

また、「世界中を巡るクルーズ船で、ショートフィルムをお届けできるというのは夢の一つ」でもあったと言う別所氏。今回の取り組みは映画祭チームにとっても、別所氏自身にとっても特別なことだと伺えます。

多様なパートナーシップでエンタメ界を盛り上げるキュナード

キュナードは、船内のエンターテイメントの企画から運営まで自社で行っており、乗船したお客様が船内で最高のひとときを過ごすことができるよう、多様なエンターテイメントを提供しています。

今回のプロジェクトは、これまでも世界の映画祭や様々なエンタテインメントとパートナーシップを結び、世界を船旅でつないでいるキュナードとSSFF & ASIAによる新たな船出。

これについて別所氏は「映画祭が新たな一ページに加われることを光栄に思う」とし、「(自分自身も)ゆっくりと船旅をしながら、停泊する世界中の港の名所をじっくりと見て回れたら最高。船上には様々なエンタテインメントもありますから、それらを楽しみつつ、じっくりと本を読んだりして過ごしてみたい。夜に洋上で空を見たらどんな月明かりで、星はどんなふうに輝くのか?心が躍りますね。」と語りました。

クルーズ旅行は誰の手に?グランプリもいよいよ発表

SSFF & ASIA 2024は6月4日に開幕。副賞としてクイーン・エリザベスの2025年日本発着クルーズの旅が贈られるSSFF & ASIA 2024 グランプリ=ジョージ・ルーカスアワードは 6月17日(月)のアワードセレモニーにて発表されます。

国内外から集まる約5,000本の作品から選ばれる、世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリの受賞者が一体誰になるのか、そして、この新たなパートナーシップがどんな未来を繋げていくのか、今後も注目していきましょう。

【ジョージ・ルーカスアワードへの副賞詳細】
副賞:クイーン・エリザベスの2025年日本発着クルーズ / 海側バルコニー客室1組2名様
2008年に引退した客船「クイーン・エリザベス 2」の名前を受け継ぐ3代目「クイーン・エリザベス」。船内の内装はアールデコ様式を現代風にアレンジ。創業 1840 年で英国王室との深いつながりから船内には命名者でもあるエリザベス女王の肖像画が飾られ、英国の伝統を受け継ぐ上品な雰囲気に包まれています。


執筆/フリーライター Yuki Katagiri

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