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いつもの場所から越境体験! 高校生レポーター100人らがSDGsを発信する文科省主催の「#せかい部xSDGs探究」とは?

いつもの場所から越境体験! 高校生レポーター100人らがSDGsを発信する文科省主催の「#せかい部xSDGs探究」とは?

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留学に関心の高い若者は、社会課題の解決やSDGsに対する関心も高いことをご存知でしょうか?

文部科学省が官民協働で取り組む留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」が高校生を対象に2020年3月に実施した調査によると、「日本に解消したい社会課題がある」と回答した人は留学関心層71.6%、留学無関心層48.7%と20%以上の差がついています。また、「SDGsに関心がある」と回答した人は留学関心層30.4%、留学無関心層9.7%とこちらも20%以上の差が

この結果をうけ、コロナ禍で海外に行くことが難しい状況でも、高校生が持つ世界への関心や海外で学ぶ目的意識を育みたいという想いからスタートしたプロジェクトが、文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」主催の「#せかい部xSDGs探究」です。

「#せかい部xSDGs探究」は、9月9日(水)から9月28日(月)までの期間、高校生レポーター100人と先生レポーター5人を募集。選出されたレポーターは、5つの社会課題から自身が選んだテーマについて、国内外で活躍する各分野の専門家とオンラインで繋がり、講義や関連施設のバーチャル見学などを通じて、グローバルな視点で探求学習をし、SNSで学びや気づきをレポートしていきます。

5つの社会課題は、「貧困の解消」、「ジェンダー平等の実現」、「住み続けられるまちづくり」、「気候変動への対応」、「生物多様性の保全」。専門家は、それぞれの課題を管轄する中央省庁や国立研究機関などの職員、国連や大使館の職員、大学教授、NPOや企業の第一線で社会課題の解決に現場で挑戦する人たち。ここでしか聞くことができない話を直接聞くことができるスペシャルな企画です!

プログラム終了後は、5つの社会課題に対し1テーマ1人がベストレポーターとして表彰されます。また、「トビタテ!留学JAPAN」の公式サポーターであり、SNSフォロワー合計400万人以上と若者から絶大な人気を誇るkemioさんにオンラインで成果報告をするという企画も

SDGsMAGAZINEでは、高校生からどんなレポートが発信されていくのか今後も取材していきますので、どうぞお楽しみに!

「#せかい部xSDGs探究」の詳細こちら:https://tobitate.mext.go.jp/sekaibu-SDGs/

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