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COP26って一体何? SDGs MAGAZINEが徹底解説!

COP26って一体何? SDGs MAGAZINEが徹底解説!

#SHOW CASE

スコットランドの謎のオレンジの飲み物や、ツバルの大統領が海の中から演説を行ったことでTwitterトレンドにも入り、話題を呼んだCOP26。

facebook / Ministry of Justice, Communication and Foreign Affairs, Tuvalu Government

印象的なこの写真、見かけた人も多いのでは?

2021年11月1日~12日の期間でイギリスで開催されたこのCOP26ですが、この国際会議についてしっかりと理解されている方はどの程度いらっしゃるのでしょうか。

実は筆者の私自身も、COP26が何について語られてる会合なのか、いまいち理解していなかったうちの1人です。

そもそもCOP26とは?

COP26とは「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議」と呼ばれる、世界中のトップが集まり気候変動に対する対策などを話し合う会議の頭文字をとったものです。
(正式名称:The 2021 United Nations Climate Change Conference
COP=Conference of the Partiesの略語で、末尾の数字は開催数を表しています)

COPは1995年から毎年開催されており、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを目標とした、地球温暖化対策を世界全体で取り組んでいくための国際会議です。つまりCOPとは、年々深刻化している地球温暖化の改善に取り組むために、世界中で力をあわせて目標達成のために必要な援助金などを決定する場です。

その中でも、特に二酸化炭素などの「温室効果ガス」の排出量をどれだけ削減できるのかがカギになっています。
特に今年では、「脱石炭」の話題が多く見受けられました。

注目の的「ネットゼロ」

最近温室効果ガスの排出量削減を語る際に耳にすることが増えた「ネットゼロ」。COP26でも、気候変動の専門家たちが2050年までの「ネットゼロ」達成を求めています。

「ネットゼロ」とは、私たちの生活に親しみのある「インターネット」のことではなく、温室効果ガスそのものを排出しない取り組みや、排出したものを森林に吸収させて実質的に排出量を「ゼロ」に近づけることです。

様々な大企業が「ネットゼロ」の概念に則り、地球に優しい施策やプロジェクトなどを進めています。

COP26で決定した1.5℃目標

今年のCOP26で掲げられた重点課題は、気温上昇を1.5℃に抑えるために何を行うのかという点です。
そのために以下の4つの明確なポイントが挙げられました。
①石炭の廃止
➁森林破壊の削減
➂電気自動車への切り替え
④再生可能エネルギーの投資の重視

そして、COP26でまとめられた文章には気温の上昇を1.5℃に抑えるという目標が公文で明記されました。

6年前のパリ協定では、気温上昇を2℃未満に保ち、1.5℃は努力目標とされていましたが、今回は1.5℃に抑えることが事実上新たな世界共通の目標となりました。

世界中でこの目標を達成するべく、脱石炭や再生可能エネルギーの普及など、地球温暖化を止める動きがより活発になるのではないでしょうか。

画像出典:Instagram(@cop26uk

日々の小さな積み重ね

それでは、私たちの日々の生活の中で、1.5℃の目標達成に向けて取り組めることはないのでしょうか?国の規模で何かすることは難しいですが、日々の生活のほんの少しのことを意識するだけで、目標達成へ近づくことができるのかもしれません。

例えば、極力マイバッグで買い物をすることやペットボトルの利用を減らすことで海の生物と環境を守れたり、電気会社を再生エネルギーの企業に変えてみたり…と。一見、環境問題に向き合うには覚悟がいるように思われるかもしれませんが、小さな日々の積み重ねが大きな”実”となり、地球に明るい未来を残せるのかもしれません。

様々な取り組みができる中で、まず一つ自分にできそうなことを見つけてみませんか?

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