【国際女性デー】2023年テーマはDigitALL！サウナから落語までユニークなイベント3選

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年々注目度が高まる「国際女性デー」。イベント・コミュニティのプラットフォーム「Peatix」によると、プラットフォーム上で開催された国際女性デー関連のイベントの数は、2021年から2022年で1.7倍に増えているといいます。（※各年3月中に開催されるイベントを集計）今年も2月28日時点で、すでに昨年2022年のイベント数と同数程度に並んでいるとのことで、イベント数という観点で見るとはっきりとその注目度の高まりがわかります。そもそも「国際女性デー」とは、1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで起きた女性労働者による婦人参政権を求めるデモが起源。人種や国を問わず女性の人権を守ろうと、1975年に国連がこの日を国際女性デーと定めました。

2023年のテーマは？

UN WOMANは、2023年の国際女性デーのテーマを「全てをデジタルに:ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」（DigitALL: Innovation and technology for gender equality）と発表しました。変革的なテクノロジーとデジタル教育の進歩を推進している女性と少女を表彰し、デジタルジェンダーギャップが経済的・社会的不平等の拡大にどのように影響を及ぼしているのかを調査しようとしています。国際女性デーは、すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日として、世界各地で様々なイベントが開催されますが、前述の通り日本でも多くのイベントが開催されます。そこで本記事では、サウナから落語までユニークな3月開催の国際女性デー関連イベントをご紹介します。

1．日本最大級の国際女性デーイベント「HAPPY WOMAN FESTA 2023」

今年で7年目を迎える日本最大級の国際女性デーイベントです。女性のエンパワーメントやジェンダー平等社会実現に向けた挑戦や活動を行い、今後も期待できる個人や企業を表彰します。
■日時：3月8日（水）13:00〜14:15／受付開始：12:30
■会場：ウェスティンホテル東京　他、全国各地
■入場料金：無料（事前予約制）
■定員：計150名（応募多数の場合抽選を実施）
詳細はこちら（https://hwf2023.peatix.com/view）

2．国際女性デー落語会「春夜恋～林家つる子・桂二葉二人会～」

伝統的に男性社会の色が濃い落語界で、女性噺家として初めてNHK新人落語大賞や繁昌亭大賞に輝いた桂二葉さんと、古典落語のなかの女性にスポットを当てた斬新な高座に挑む林家つる子さんによるスペシャルな落語会が実現します。女性ならではの目線で、受け継がれてきた男性目線の落語との向き合い方をめぐるトークを予定しています。
■日時：3月8日（水）18:45開演（2時間15分ほど）
■会場：日本橋劇場（※オンライン配信あり）
※ライブ配信後、アーカイブは3月9日（木）20時から4月8日（土）23:59まで何度でもご覧頂けます。
■申込締切：4月8日（土）20:00
■視聴費：1,980円
詳細はこちら（http://ptix.at/1pT8iN）

3．私とサウナとはじめての月経カップ

女性の健康課題を解決する商品やサービスを提供するインテグロ株式会社代表の神林美帆さんと、生理ケア＆月経カップアドバイザーの木下綾乃さんによる月経カップ講座が開催されます。「自分に合うサイズはどれ？」「痛くないの？」などの不安や疑問を解消します。
■日時：3月5日（日）14:00～15:30
■会場：サウナラボ神田
■参加費：2,000円
■定員：20名
詳細はこちら（https://select-type.com/ev/?ev=-a3wgtE7aGQ）

いかがでしたか？「国際女性デー」という言葉を耳にするようにはなったけど、どういったものなのかわからない、という方も多いのではないかと思います。まずはぜひイベントに参加して、女性の生き方について考えてみてはいかがでしょうか。