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【一人でも・一緒でも楽しめる】GWに巡る最新サステナブルスポット

【一人でも・一緒でも楽しめる】GWに巡る最新サステナブルスポット

#TREND
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も

明日からのゴールデンウイーク、みなさんはどのように過ごされる予定ですか?今年は1日と2日の平日に有給をとり、9連休という方も多いのではないでしょうか。今回はゴールデンウイークの予定を決めていない人には必見、大人も楽しめるサステナブルイベントとスポットをご紹介します。

芝生の上で手ぶらピクニック「MIDTOWN OPEN THE PARK 2023」

六本木という都会のど真ん中に位置する東京ミッドタウンにて、2023年4月21日(金)から5月28日(日)までの期間、「MIDTOWN OPEN THE PARK 2023(ミッドタウン オープン ザ パーク)」が開催されています。芝生の上で手ぶらピクニックが楽しめるコンテンツが充実しており、芝生広場には建築系スタートアップ「VUILD」とコラボレーションした、クリエイティビティあふれるユニークな公園「Picnic Lab(ピクニックラボ)」がオープン。ピクニックツールの貸し出しや、木材を使ったDIYワークショップも。また、ピクニック気分を盛り上げるアイテムとグルメチケットがセットになった「ピクニックセット」も登場。さらに、ミッドタウン・ガーデンにはカフェスタンドもオープンするので青空のもと手軽にカフェタイムも!5月7日(日)までは、国内外のアーティスト・デザイナーによる100匹のオリジナルこいのぼりが空を泳ぐ「こいのぼりGALLERY」をご覧いただけます。都心でありながら自然豊かな東京ミッドタウンで、新緑の心地よい季節を楽しむことができます。
予約が必要なアクティビティもあるため、詳細は下記HPよりチェック!
https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/openthepark/

「キミのなりたいものっ展?with Barbie」

多様な職業のバービーやケンを通して、自分の可能性に触れる体験展示

「キミのなりたいものっ展?with Barbie」開催

次にご紹介するのは、いちょう並木で話題の青山一丁目エリアに位置する、ITOCHU SDGs STUDIOで開催されている「キミのなりたいものっ展?with Barbie」です。本展示は4月1日(土)より、マテル社の日本法人、マテル・インターナショナル株式会社のブランドであるバービー(Barbie®)の協力のもと制作されています。昨今問題になっているジェンダーバイアスについて、自らを世間のステレオタイプに当てはめてしまう大人こそ行くべき展示イベント。4月から始まった新たな生活に一息つくことができるこの連休中に、頭の中をリセットする意味でも、是非遊びにいってみてください。
—ITOCHU SDGs STUDIOより—
自分がなりたいものを考える時に、「男らしさ」「女らしさ」といったジェンダーバイアスをはじめとする職業に関する様々なバイアスが知らず知らずにかかってはいないでしょうか。これは子どもたちだけでなく、大人にも言えることです。本展示では、2024 年にデビュー65 周年を迎える世界一有名なファッションドール「バービー」を迎え、バービーとケンから学ぶ職業の多様性やバイアスへの気づきを通して、自分の可能性と本当になりたいものについて考えるきっかけを提供します。バービーは、1959年のデビュー以来、女性を取り巻く環境の変化を映して来ました。大統領になった女性がいる。保育士として活躍する男性がいる。バービーが掲げる“You can be anything. =あなたは何にだってなれる”のように、子ども達は、可能性を縛らずに未来を想像できます。大人は「こうあるべき」にとらわれず、世の中を見つめ直すことができます。多くの人がそれぞれの仕事でスタートラインに立つこの季節に、本当にやりたいことについて考えてみませんか?(HPより)
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■「キミのなりたいものっ展?with Barbie」概要
主催: ITOCHU SDGs STUDIO
協力:バービー(マテル・インターナショナル株式会社)
期間:2023年4月1日(土)~7月2日(日)
会場:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)
時間:11:00~18:00
休館日:毎週月曜日
※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館となります。
料金:入館料無料

日本国憲法展

最後に、ユニークな展示会に足繫く通う編集部員より推薦された展示会をご紹介いたします。つい最近も統一選挙があり改憲派などが話題に上がっているものの、条文を一度も読んだことがないに等しい人も多いのではないでしょうか?この展示会では、なかなかとっつきにくいテーマを「アートと条文を交互に読み解く体験」ができます。なかには、ドキッとするようなキュレーションも。

書籍『日本国憲法』(松本弦人編、TAC出版)は、2019年に刊行され、2021年に国際的なデザイン賞である「東京TDC賞2021グランプリ」を獲得しています。実は、国内外3750点の最高賞、日本人の受賞は当時12年ぶりだったそう。出版後には「報道ステーション」「日曜美術館」などで取り上げられ、版を重ねロングセラーとなっています。SDGsの達成のために社会問題の根幹はみていくと、日本の法制度や行政のルール、慣例といったものに影響をしていることが多々あります。この機会に、根幹となる憲法を見てみるのも、学びになりそうです。
イベント詳細とチケット申し込みは下記より
https://bookandbeer.com/event/20230503_coj/

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