⾃社の可動間仕切を全⾯活⽤!小松ウオールが社員とつくる“進化する空間”で⽇経ニューオフィス賞を獲得
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小松ウオール工業株式会社の名古屋オフィス「Show Move Hub Nagoya」が、「第39回 日経ニューオフィス賞」の「ニューオフィス推進賞」「中部ニューオフィス推進賞」を受賞しました。
同社の受賞は、昨年の東京のオフィス兼ショールーム「101 TOKYO SHOWROOM OFFICE」に続き2年連続。自社のコア製品である可動間仕切を全面的に活用し、新しい働き方を自ら体現・発信する空間づくりが高く評価されました。
先進的なオフィスづくりを評価する「⽇経ニューオフィス賞」
「⽇経ニューオフィス賞」は、⽇本経済新聞社と⼀般社団法⼈ニューオフィス推進協会が共同で主催する、先進的なオフィスづくりを審査・表彰する賞。
快適かつ機能的なワークプレイスを整備し、感性を刺激し創造性を⾼めるために、また、知識資産や情報の適切な管理・運⽤のために、どのようなコンセプトに基づき、どのような具体策が施され、どのような効果を上げているかを評価します。
東京オフィスでの受賞から更に進化!2年連続受賞へ
昭和43年創業の⼩松ウオールは、業界初の⾼機能パーティションを開発し、全国55拠点で受注から施⼯まで⼀貫体制で多様な空間ニーズに応えてきました。


昨年度同賞を受賞した「101 TOKYO SHOWROOM OFFICE」では、社員の働く姿そのものが製品の魅⼒を伝えるオフィスを展開。来訪者が実際の機能や効果を体験できるとともに、緑や間仕切によるプライバシー確保とストレス軽減にも配慮し、社員と顧客が同じ空間で時間を共有することで「つながり」を⽣む拠点として⾼い評価を獲得しました。
今回受賞した「Show Move Hub Nagoya」は、そんな東京での知⾒やコンセプトをさらに発展させた共創型オフィス。「⾒せる・動く・つながる」を軸とし、社員の活動を起点に空間が変化し続ける環境を構築しています。
ここでも⾃社のコア製品である可動間仕切を全⾯的に活⽤し、そこで働く⼈の姿や製品の可能性をリアルタイムに伝える提案の場として運⽤しています。


また、このオフィスは、全国の多様な部署からメンバーを集めたワークショップを通じて、社員⾃らが働き⽅や空間のあり⽅を検討して⽣み出したもの。
「⾃分たちがつくったオフィス」として、完成後も社員が主体的に環境を更新していくことができるようになっています。
「Show Move Hub Nagoya」の3つのポイント


「Show Move Hub Nagoya」の軸となった、「見せる・動く・つながる」。
【⾒せる】では、単に製品を展⽰するのではなく、⾃社製品が⽣み出す空間と、社員の実際の働き⽅を来訪者に提⽰する体験型オフィスで、働く姿や空間の使い⽅で製品の可能性を⽰し、企業の進化をダイレクトに伝えます。
【動く】では、可動間仕切を⾃由に動かすことで、⽤途に応じた機能空間へと姿を変え、社員のマインドと組織の柔軟な進化を促します。
小松ウオールのコア技術である可動間仕切により、空間のレイアウトを⾃由に変化させることが可能なため、社員は固定席に縛られず、活動に応じた最適な場所を選択することができます。
そして【つながる】では、スピードとデザイン性が求められる「名古屋第⼀⽀店」と、⼤規模プロジェクトを担う「名古屋⽀店」の2つの拠点を同⼀フロアに集約し、異なる知⾒や業務プロセスが交わらせ、従来の枠を超えた新たな提案を⽣み出します。
また、⽇本の中⼼地・名古屋の⽴地を⽣かし、⽯川県⼩松市の本社や東京・⼤阪などの都市と⼈・技術を結ぶハブ拠点の役割も果たします。
小松ウオールが、社員自ら働き方や空間のあり方を考え、完成後も主体的に環境を更新できるオフィスをつくったことは、社員の主体性を尊重し、柔軟な働き方を支える点で、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」に通じています。
また、自社のコア製品である可動間仕切を全面的に活用し、社員の活動や用途に応じて空間を柔軟に変化させることで、新たな働き方や空間づくりを実現している点は、SDGs目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」にもつながっています。
自社製品を生かしながら、社員自身が働き方と空間をつくり上げていく。このような取り組みは、働く人と技術の双方からオフィスの可能性を広げる、これからの時代に合った空間づくりといえそうです。
執筆/フリーライター Yuki Katagiri






