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<radiko配信中>メリットたくさん!SDGsの特効薬、アーバンファーミングとは


<radiko配信中>メリットたくさん!SDGsの特効薬、アーバンファーミングとは

ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs MAGAZINE』。パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや女優としても活躍中の新内眞衣さん。

今回は、様々な“アーバンファーミング”をプロデュースするプランティオ株式会社の代表取締役CEO芹澤孝悦さんをゲストにお迎えし、都市農園=アーバンファーミングについてお話を伺いました。
アーバンファーミングは今”SDGsの特効薬”と言われるほど、私たちの未来にとって大切なものです。私たちが実際に取り組むこともできるものなので、芦澤さんのお話を聞いて、ぜひアーバンファーミングの知識を深めてみてください。

聞き逃してしまった方はぜひradikoの聴き逃し配信をチェックしてくださいね。
この記事を読んでから聞いてみると、よりお楽しみいただけます。

radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240211141000

『アーバンファーミング』とは

アーバンファーミングは、農家の方が行う”農業”ではなく一般の人が行う、“食べるために野菜を育てる“活動、都市農園のこと。世界的食糧安全不安や、自給率の低下、環境問題を背景に世界規模で急拡大しており、「SDGsの特効薬はアーバンファーミングである」と国連も発表しているほど今や私たちの未来にとって大切なものです。

アーバンファーミングのプロデュース企業「プランティオ」の取り組み

芦澤さんが代表を務めるプランティオ株式会社が行っているのは、都心やビルに農園を作ること、まさに「都市農園」を作ることです。
この都市農園、アーバンファーミングは実はイギリス・ロンドン、アメリカ・ニューヨーク、フランス、ドイツ、オランダ、デンマークなどの環境先進国ではすでにものすごく進んでいるそうです。
また、プランティオでは農園そのものを手掛けるだけでなく、スマート農業向けに、世界初、6つの機能が1つになったIoTセンサー「grow CONNECT」や、スマートフォンアプリ「grow GO」など様々なアプリや技術も開発しています。

アーバンファーミングの魅力

そもそも“農業”自体が大切なものであることはもちろんですが、アーバンファーミングには一般的な農業とは違った6つの良い点があると言われています。それが「地域活性」「食農教育」「環境貢献」「食糧自給」「生物多様性」「ウェルビーイング」。
特にEUでは大量生産大量消費から脱却し、地産地消型へシフトすることでフードマイレージや食品ロスを削減したり、生ごみをたい肥化して使い環境負荷が低い食糧を生産するなどかなり大きな効果をあげています。

何やらいいことだらけのアーバンファーミング。この機会にぜひ学んでおきたいですね。

2月11日に放送したラジオ番組「SDGsMAGAZINE」は、radikoにて聴き逃し配信中。時間が合わず聴き逃してしまった方はぜひ、radikoのタイムフリーで確認してみてくださいね。
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240211141000

ゲスト プランティオ株式会社 代表取締役CEO芹澤孝悦さん

大学卒業後ITのベンチャー企業へ。エンターテインメント系コンテンツのプロデューサーを経て、日本で初めて“プランター”という和製英語を発案・製品を開発し、世に広めた家業であるセロン工業へ。男性から女性に花を贈るフラワーバレンタインプロジェクトの立ち上げや、2012年には業界最大の国際園芸博覧会フロリアードの日本国政府スタッフとして参画。60年前に開発された元祖“プランター”をその当時の熱い開発マインドと共に今の時代にあった形で再定義し、次世代の新しい”人と植物との関わりかた”を模索する三代目。