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もっとホタテが好きになる!小島よしおさんとかわいい姉弟が伝えるホタテの魅力


この記事に該当する目標
8 働きがいも経済成長も 12 つくる責任つかう責任 14 海の豊かさを守ろう
もっとホタテが好きになる!小島よしおさんとかわいい姉弟が伝えるホタテの魅力

国産ホタテの魅力や正しい知識を発信する「ホタテ パックパク プロジェクト」実行委員会が、10月30日、「歌って踊って食べて!ホタテ姉弟キャラクターお披露目イベント」を開催。
ゲストには、今年2月に第一子となるご長男が生まれ、パパとなったお笑いタレント・小島よしおさんが登場しました。

このイベントでお披露目されたのは、「みんなにもっとホタテを好きになってほしい!」という想いから誕生したオリジナル姉弟キャラクター”タッティちゃん&カイくん“。そしてキャラクターの気持ちが歌詞になったオリジナルテーマソングも発表されました。

小島さんが “ホッタッティー”ポーズで会場を盛り上げる

この日が初お披露目となったホタテ姉弟キャラクターのタッティちゃん&カイくんについて小島さんは、「めちゃくちゃ可愛らしいですよね!横から見ると顔が立体的になっているんですよね。栄養をたっぷり含んでいる感じが伝わります。」と絶賛。

今年2月に誕生したご長男については「健やかに、明るく打たれ強い子になって欲しいです。
それに好き嫌いをしない人に育ってほしいですね。そういえば、最近下の歯が生えてきて貝柱みたいです(笑)」と、ホタテと絡めた微笑ましいエピソードで会場を沸かせました。
イベントの最後は、小島さんがホタテ姉弟と一緒にホタテダンスを踊り、“オッパッピー”をホタテ流にアレンジした“ホッタッティー”ポーズをダンスの決めポーズとして披露し、会場を盛り上げました。
また、「思わず微笑んでしまうような可愛いダンスですので、これをきっかけにホタテをもっと盛り上げていければいいなと思います。どなたでも覚えやすい振り付けですので世界中で踊って拡散してほしいです。これから寒くなりますが、ホタテダンスで温まりましょう!」と笑顔でコメントし、イベントを締めくくりました。

「ホタテ パックパク プロジェクト」とは

「ホタテ パックパク プロジェクト」実行委員会は、国産ホタテの美味しさや魅力、正しい知識を発信することで更なる認知・消費拡大を目指す組織で、経済産業省の協力のもと推進されています。

このプロジェクトのなかで誕生したホタテ兄弟のキャラクターには、国産ホタテの美味しさや魅力、正しい知識を発信することで、海の中で健気に生きているホタテを皆で応援し、共に生きていく未来を作りたい、という思いが込められています。

「自分たちもいつかおいしくなって、おいしいホタテ貝として食べられたい」というタッティちゃん&カイくんの夢を実現させるべく、キャラクターの活躍の場を拡張し、継続してホタテの魅力を発信する活動を行っていくという「ホタテ パックパク プロジェクト」実行委員会。これからホタテの魅力を知れる機会が増えるのが楽しみですね。

ホタテを食べるときにちょっと意識したい、SDGsのこと

海の生き物であるホタテ。温暖化のほか、乱獲などが行われると、海の生態系には負担がかかります。皆がおいしいホタテをこれからもずっと食べていくためには、持続可能な漁業や適切な資源管理を意識していく必要があります。これは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」、目標14「海の豊かさを守ろう」につながるところです。
また、こうしてホタテ産業が持続可能な成長を続けていくことができれば、漁業や加工業における雇用の安定にもつながります。これは、目標8「働きがいも経済成長も」につながります。

「ホタテ パックパク プロジェクト」を通してホタテの魅力を知ったあとは、豊かな海のために自分たちにできることは何か、考える機会にしてみるのもいいかもしれません。

執筆/フリーライター Yuki Katagiri