“おせちを余らせない”という選択。ローソンストア100の選べるおせちが実現する持続可能な食卓
この記事に該当する目標




国内に611店舗を展開(2025年10月末時点)する「ローソンストア 100」が、累計約1,950万食を突破している同店の看板商品、「ローソンストア 100 オリジナルおせち」を12月25日(木)より展開します。
おせちと言えば、かつては家族で一つの重箱を囲むものでしたが、生活様式や家族のカタチの多様化とともに変化し、年々バリエーション豊かになっています。また、グローバルな食文化の影響により食の楽しみ方も広がり、伝統食としてのおせちからカジュアルなメニューとして楽しむニーズも増加。定番から高級食材までが少量パックで揃うローソンストア 100 のおせちは、こうした現代のニーズに応えたものとなっています。
和食・洋食・中華。定番から高級食材まで様々なおせちが少量パックで揃う


2012年、「自由に選べる」「価値ある価格」「ちょうどいいサイズ」というコンセプトのもと誕生し、14年目を迎えたこの商品は、累計販売数約1,950万食を突破し、多くの人々に支持されているロングセラー商品。定番から高級食材までが少量パックで揃えられること、生活スタイルに合わせ、好きな素材を好きなだけ、手頃な価格で選べることが人気の理由です。
楽しみ方色々!本格派のエビチリやあい鴨スライス パストラミが登場
今年は、より多様化したニーズに応えるため、「伊達巻」や「⿊⾖」といった定番の和⾷に加え、「あい鴨スライス」や「北海道産豚のテリーヌ」といったお⾁を使った⼈気の洋⾷、⽇本に四川料理を広めたと⾔われる“陳建⺠”の秘伝のタレを使った「海⽼のチリソース煮」、「⿊酢酢豚」などの本格中華のおせちを発売し、全43品を販売します。


中華の中でもファンの多いエビチリは、⽇本における四川料理の⽗“陳建⺠”の味を受け継いだ、「海⽼のチリソース煮」として登場。丁寧に下ごしらえをしたエビはプリプリ⾷感。⾖板醤でコクと⾟みをつけ、仕上げに溶き卵を加えた、陳家に代々受け継がれるオリジナルレシピのエビチリです。


洋食をおせちとして楽しみたい、お肉もしっかり食べたいという方にぴったりなのは、「あい鴨スライス パストラミ」。あい鴨むね⾁にあらびき胡椒をまぶしスモークして仕上げたもので、ピリッと胡椒のアクセントが効いており、お酒のお供にも最適です。またこちらはおせちはもちろん、オードブルや年越しそばと合わせるのもおすすめ。価格は150円(税込162円)とお手頃なので、いつもの食事にちょっとプラスしたり、多めに買って家族皆で食べたりと、多様な楽しみ方ができそうです。
「選べること」がフードロス削減につながる
おせちは家族の人数や食の好みが変化するなかで、「量が多すぎて余ってしまう」「そもそも食べない品目がある」という理由から、フードロスが起きやすい食文化のひとつだと指摘されています。2012年に「単品おせち」として発売し、今年で14年目を迎えた「選べるおせち」は、累計約1,950万食を突破。支持されている背景には、時代にあったフードロス削減の考え方があると言えるでしょう。
今、食品ロスの約半分が家庭から発生していると言われています。(※)特に食材が多く集まりやすい年末年始は、フードロスを生まない「買い方」も重要になってきます。ローソンストア100の「選べるおせち」は、“好きなものを必要な分だけ買う”というシンプルで持続可能な消費スタイルを実現した、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に大きく貢献する取り組みです。
少量パックで残さず食べきれる、家族構成の多様化に寄り添いそれぞれに合った形で楽しめるローソンストア100の「選べるおせち」。こうした商品が、これからの時代のスタンダードになっていくのかもしれないですね。
※我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和5年度)の公表について
https://www.env.go.jp/press/press_00002.html
「ローソンストア 100 選べるおせち 2026」
https://store100.lawson.co.jp/special/campaign/2025/osechi-2025/
執筆/フリーライター Yuki Katagiri





