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一杯のスープが旅の朝を変える。WHGホテルズが提案する「持ち帰れる」おいしさ


この記事に該当する目標
11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任
一杯のスープが旅の朝を変える。WHGホテルズが提案する「持ち帰れる」おいしさ

国内外に33施設を展開するWHGホテルズ(ワシントンホテル/ホテルグレイスリー/ホテルタビノス)は、2025年12月22日の「スープの日」より開始するフェア『Spice Up Your Morning ~HOTなスープでほっと一息、冬ごはん。~』を開始しました。

本フェアでは、「テイクアウト」という選択肢の導入と、地元の食材にこだわった「地産地消」を取り入れています。「早起きしたくなる、朝ごはん。」をコンセプトに掲げ、手作りにこだわった40種類以上のメニューを提供するなど、朝食のおいしさに定評があるWHGホテルズが展開する本フェアについて、SDGsの観点から考えていきます。 

地域とともにつくる「朝の活力」

今回のフェアで注目すべきは、各ホテルが立地する地域の食材や食文化を深く掘り下げ、メニューに反映させている点です。

フェアでは、全43種類にも及ぶオリジナルスープが提供されますが、その多くに地元食材がふんだんに使われています 。 例えば、新宿ワシントンホテルが提供する「大江戸甘味噌の具だくさん味噌汁」は、東京の伝統である「江戸味噌」を使用し、大豆の旨味と根菜の栄養を凝縮した一杯です。また、キャナルシティ・福岡ワシントンホテルでは、博多を代表する銘柄鶏「華味鶏(はなみどり)」の旨味を引き出したスープが登場します。 

海外に目を向ければ、ホテルグレイスリーソウルで提供される韓国の伝統食「カボチャ粥」など、現地の食文化を尊重したメニューもラインナップされています。輸送距離の短い地元食材を積極的に採用する「地産地消」は、輸送にかかるエネルギーやCO2排出量の削減に直結します。また、地域の生産者から継続的に食材を仕入れることで、地域の農業や産業を守るという、持続可能なサイクルを生み出し、地域経済の活性化にも貢献しているのです。

好きな場所で、残さず味わう「自由」

本フェアのもう一つの大きな特徴は、スープ専用のテイクアウト容器が導入された点です。 これまでの朝食ビュッフェでは、「もう少し食べたいけれど、時間がない」「レストランが混雑していて落ち着かない」といった理由で、食事を十分に楽しめなかったり、逆に取りすぎて残してしまったりすることがありました。
テイクアウトという新たな選択肢によって、利用客は専用容器で客室に持ち帰り、自分のペースで、リラックスして食事をとることができます。

※テイクアウトはホテル内のみ可能です。ホテル施設外への持ち出しはご遠慮ください
※一部テイクアウトサービスを実施していない施設があります

これは結果として、無理なく完食することにつながり、SDGsの観点でも有意義な取り組みと言えます。
また、周囲に気兼ねなく食事をしたい小さなお子様連れの方や、朝は部屋で仕事をしながら食事をとりたいビジネスパーソンにとっても、この「場所を選ばない」スタイルは、朝の時間の質を高める大きなメリットとなるのではないでしょうか。
 本フェアにコメントを寄せた、幅広い“食×クリエイティブ“を手掛けているフードコーディネーターの高梨亜里氏も、スープの魅力について「煮るという調理法で食材の栄養が余すことなく摂取できること、具材が柔らかくなり、赤ちゃんからお年寄りまで召し上がれることです。」と語っています。
スープは、SDGsの観点でも、そして、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代が楽しめるという観点でも「ユニバーサル」なメニューであることがわかります。

五感で味わう、冬の朝の「整う」一杯

実際に、今回のフェアで提供されるメニューのラインナップから、その味わいの特徴を見てみましょう。 

(会津の酒粕と会津下郷町産の下郷鱒を使用した酒粕汁)

会津若松ワシントンホテルで提供されるのは、「会津の酒粕と会津下郷町産の下郷鱒を使用した酒粕汁」地元の酒屋から仕入れた酒粕と鱒のアラを余すことなく使用した一杯は、濃厚ながらもほっこりとする味わいで、冷えた身体を芯から温めてくれます 。

(アナゴと白菜のクラムチャウダー仕立て)

広島ワシントンホテルでは、冬野菜の代表格である白菜と地元名産のアナゴを組み合わせた「アナゴと白菜のクラムチャウダー仕立て」が登場 。クリーミーなスープに粗挽き黒胡椒の香りがアクセントとなり、朝の目覚めを優しく後押ししてくれます 。

(兵庫の恵みオニオンスープ 〜淡路・篠山・赤穂〜 淡路の甘み、丹波の香り、赤穂のきらめき。)

また、兵庫県の宝塚ワシントンホテルでは、淡路産の玉ねぎや丹波篠山産のバジル、赤穂の塩を使用したオニオンスープ「兵庫の恵みオニオンスープ 〜淡路・篠山・赤穂〜 淡路の甘み、丹波の香り、赤穂のきらめき。」を提供しており、地域の恵みを一杯のカップの中で味わうことができます。

(カボチャ粥)

ホテルグレイスリーソウルの「カボチャ粥」は、ビタミンや食物繊維が豊富なカボチャを使用しており、美容や健康を気遣う方にも嬉しいメニューです 。素材の持つ自然な甘みと栄養を余すことなく摂取できるスープ料理は、1日の始まりに最適なエネルギーチャージとなります。

このように、単に空腹を満たすだけでなく、その土地の知恵や栄養を丸ごといただく体験ができるのが、今回のスープフェアの大きな魅力です。
今回、各メニューのイラストも手掛けた高梨氏も「40種類のスープのレシピに一つずつお客様へのおもてなしの心とメッセージがあります。それをもとに、スケッチを描かせていただきました。お客様に身近に伝わるといいなと、ほっこりと温かいイメージの器に、出来立ての美味しそうなスープ、どんな味かが一目で想像していただけるように材料のモチーフを添えました。」とコメントしています。

寒さが深まる季節、温かいスープをテイクアウトし、客室でゆっくりと味わう。
その時間は、冷えた身体を温めるだけでなく、旅の慌ただしさで乱れがちな心身を整えるウェルビーイングなひとときとなるはずです。

旅の朝から未来を変えるために

気候変動や社会情勢の変化により、私たちの食卓や旅のあり方も変わりつつあります。そんな中で、旅の楽しみである「食」を持続可能なものにしていくためには、提供する側と楽しむ側の双方の意識の変化が欠かせません。
生産者の想いが詰まったスープを、自分の好きな場所で、残さず大切に味わう。そんな小さなアクションの積み重ねが、地域の食文化を守り、持続可能な社会をつくる一歩につながります。
この冬は、WHGホテルズで、心も体も、そして未来も温める一杯を手に取ってみてはいかがでしょうか 。