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既存の建物を活かすオフィスシリーズ「Totsu Biz」始動|赤坂見附で第1弾


この記事に該当する目標
11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任
既存の建物を活かすオフィスシリーズ「Totsu Biz」始動|赤坂見附で第1弾

東京を中心に不動産事業を展開する東通グループが、純オフィス用途に特化した大規模バリューアップ賃貸シリーズ「Totsu Biz」を立ち上げました。これまで不動産再生シリーズ「TRUST VALUE」や居住用ブランド「Totsu Residence」などを通じて既存建物の価値向上に取り組んできた同社が、そのノウハウを純オフィス分野へと展開する新シリーズです。

その第一弾として、赤坂見附駅徒歩3分の好立地に「Totsu Biz Axis Akasaka(仮称)」を展開することが発表されました。

東通グループの新シリーズは”オフィス向け物件”

「Totsu Biz」は、東通グループがこれまでの不動産再⽣事業で培ったノウハウを結集し、純オフィス⽤途に特化して展開する新しい賃貸シリーズ。ビジネスの拠点として利便性の⾼い⽴地を厳選し、単なる⽼朽化物件の修繕にとどまらず、「働く場所」としての機能を見直す点が特徴です。デザインや設備といったハード面だけでなく、運営や管理などソフト面からもバリューアップを図り、企業のビジネス拠点としての価値向上を目指します。

それぞれの物件名には、「Totsu Biz」に加え、各物件の特徴を象徴する単語を冠して展開します。

赤坂見附に誕生するシリーズ第1弾「Totsu Biz Axis Akasaka(仮)」

「Totsu Biz」シリーズは、今回の都内第⼀弾を⽪切りに、今後は⼤阪・福岡など国内主要都市での取得・展開も視野に⼊れています。東通グループは、このシリーズを通じて各地のオフィスストックを再⽣し、都市機能の更なる活性化につなげていく構想です。

シリーズの幕開けとなる物件は、東京メトロ「⾚坂⾒附」駅から徒歩3分という、都⼼でも屈指のビジネスエリアに位置します。基準階⾯積が約100坪〜140坪(330〜460㎡)で、この規模の整形オフィスフロアは赤坂エリアでは希少。企業の拠点としても使いやすい空間となっています。

現時点では仮称ではありますが、物件名の「Axis(アクシス=軸、中⼼)」には、シリーズ第⼀弾であるこの物件がビジネスの「都市の軸」となり、⼊居企業にとっての中⼼拠点として機能し続けてほしいという想いが込められています。

今回の物件は、「働く場所」としての価値を再定義すべく、全館にわたり⼤規模なバリューアップが実施されています。外観はメタリック調ルーバーと⽴体フレームにより、⾚坂の地に馴染む上質さと視認性を確保。エントランスやエレベーターホールなどの共⽤部は、素材と照明デザインを統⼀することで、築年数を払拭する洗練された空間へと刷新しています。さらに、テナント満⾜度に直結するトイレやパントリーなどの⽔回りもフルリノベーションを⾏い、清潔感と機能性を向上。ハード面のリニューアルにより、来訪者に与える印象と働く人の快適性の両立を図っています。

持続可能な都市づくりに必要な「オフィス再生」

都市部では、老朽化したオフィスストックの更新が課題となるなか、建て替えには多くの資源やコストが伴います。そうした中で、既存の建物を活かしながら価値を高める東通グループの取り組みは、持続可能な都市づくりの一つの方向性を示しています。

スクラップ&ビルドに頼らず都市ストックを活用するこのアプローチは、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」に通じるほか、既存の建物を有効活用する姿勢は、目標12「つくる責任 つかう責任」にも重なります。

「Totsu Biz」が、これからのオフィスビルの在り方にどのような影響を与えていくのか、今後の広がりに注目です。

物件名 ︓Totsu Biz Axis Akasaka(仮称)
所在地 ︓東京都港区⾚坂三丁⽬21-13
交通 ︓東京メトロ銀座線・丸ノ内線「⾚坂⾒附」駅 徒歩3分
構造 ︓鉄⾻・鉄筋コンクリート造
規模 ︓地下1階・地上7階建
延床⾯積 ︓2,104.79㎡


執筆/フリーライター Yuki Katagiri