「TOFROM YAESU TOWER」――東京駅前から始まる、心地よさと安心のカタチ
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東京の玄関口である八重洲。この場所で25年を超える長い月日をかけ、約250人もの権利者の方々や地域の皆様との対話を積み重ねてきた再開発プロジェクト「TOFROM YAESU TOWER」が、ついに完成を迎えました。
これは単なる新しいビルの誕生ではありません。私たちがこれからの都市に求める「安心できる居場所」と「利用者の快適性」をどう両立させていくか。その問いに対する、1つの理想的な答えがここにあります。
25年を超える「対話」から生まれた、東京の玄関口・八重洲の新たなランドマーク
私たちが「まち」を考えるとき、大切にしたいのは建物の強さだけではありません。そこに集う人々が、いかに未来を信じて過ごせるかという「心の安心」ではないでしょうか。
かつて細分化された敷地に建物が並んでいたこのエリアは、防災という面で大きな課題を抱えていました。今回のプロジェクトでは、世界初の制震技術が導入され、通常の1.5倍の揺れにも耐えられる強靭な建物が実現しています。さらに、災害時には約1,800名を受け入れる一時滞在スペースを確保するなど、まち全体のレジリエンス(復元力)を大きく高めています。地域の歴史をいかしながら、誰もが安心して過ごせる場所を育んでいく。それこそが、SDGsの目標である「11住み続けられるまちづくり」の本質です。


働く人の「笑顔」を支える
都市で過ごす時間が長くなるほど、自分自身の「健やかさ」に意識を向けることは難しくなりがちです。TOFROM YAESU TOWERは、そんな働く人々のウェルビーイングを、ハードとソフトの両面から支えています。
まず、オフィスそのものが「ウェルビーイング」の実現に取り組んでいます。首都圏で働くビジネスパーソン1万人を対象とした調査をもとにどのような行動や状況がウェルビーイングの向上に資するのかを分析した20個の「ウェルビーイング向上因子」を特定。ワーカーが心身ともにリフレッシュすることができる「YAESU SKY LOUNGE」や、「心と身体の健康」と「人や社会との繋がり」を創出する「Wab.(ワボ)」などウェルビーイング向上因子を充たし、ワーカーのウェルビーイングを向上させるサービス・機能・空間を実装します。
さらには、日本医科大学による「日本医科大学八重洲健診ステーション」がタワー内に誕生します。がんの早期発見を可能にする高度な予防医療が、日常のすぐそばにある。この安心感もまた、SDGs目標「3すべての人に健康と福祉を」という願いを、より身近なものにしてくれます。


東京駅前から、持続可能な未来への「循環」を
ここへ集まり(TO)、ここから価値を発信していく(FROM)。英語のTOとFROMを組み合わせたTOFROMを冠する本物件はその名の通り、この場所は多様な人々が交差する未来の拠点です。
今回の事業は、高度な予防医療や健やかな就業環境を通じて、SDGs目標「3すべての人に健康と福祉を」を届ける社会の実現を後押ししています。また、長年にわたる地域との信頼関係を礎に、「11住み続けられるまちづくり」を形にし、環境負荷を抑えるための気候変動への具体的な対策は「13気候変動に具体的な対策を」にも当てはります。こうした歩みを、行政や地域との揺るぎないパートナーシップで進めてきました。
25年以上の年月をかけて培われた地域の想いという土壌に、最先端の知恵とウェルビーイングの思想があります。東京駅前で動き出したこの温かな循環は、私たちが未来へつなぎたい「まち」の風景を、確かなものにしてくれることでしょう。





