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トップクリエイターがプロデュース!若手エンジニアがモノ創りに挑む姿をMVを通じて多くの人へ


この記事に該当する目標
4 質の高い教育をみんなに 8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
トップクリエイターがプロデュース!若手エンジニアがモノ創りに挑む姿をMVを通じて多くの人へ

株式会社レアゾン・ホールディングスが展開する、2024年1月に発足したプロジェクト「GIFTech-テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能」。このプロジェクトでは、エンジニアの創造性を刺激し「モノ創りの喜び」を再発見するための場が提供されています。

今回この企画の中で、若手エンジニアのリアルな想いを綴った史上初のTechミュージックビデオ 『Reazon』が誕生。「イイ波☆のってんNIGHT」など、 様々なバズり曲を生み出しているトラックメーカーチバニャン氏が楽曲のプロデュースを手掛け、エンジニアたちがなぜエンジニアを目指し、現状をどう感じているのか、そして彼らの日常や挑戦を描いたものとなっています。

若手エンジニアたちが次世代のエンジニア像を模索する姿を描いたミュージックビデオ

エンジニアリングの世界は、技術革新によって日々進化しています。昨今のトレンドとしてAI、IoT、 ビッグデータが急速に台頭し、エンジニアには単なるプログラミングスキルだけでなく、データ解析や機械学習など、幅広い知識とスキルが求められています。「次世代エンジニア」には、こうした多様な技術の進展に対応しながら、 人々に価値を提供できるプロフェッショナルになることが求められます。

「GIFTech-テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能」プロジェクトがエンジニア317人を対象に行った独自調査によると、約8割が「AI時代においても0から1でモノ づくりができる力が必要」と回答。さらに『GIFTech 2024 春』に参加したエンジニアに対するアンケートによると、エンジニアを目指した理由として、「自分のアイディアを形にしたいと思った」「自分の書いたコードでものが動くことに感動した」と答え、彼らがモノづくりに対して抱く強い情熱を持っていることがわかりました。

しかし、多くのエンジニアは依頼された仕事をこなすだけで、自ら発案し0から1を作り出す機会が限られているという現実もあります。実際にプロジェクト参加者に対するアンケートでは「会社では0から1を作り出す機会が体験できない」「言われた業務をこなすことがメインとなり、0から1を作り出す機会がない」という回答もありました。

価値あるものを作り出すことは簡単ではありません。『GIFTech』では、「N1エンジニアリング」という独自のアプローチを採用し、たった一人のために価値あるサービスを創ることで、多くの人々にも対応できる深い学びを得ます。今回公開されたミュージックビデオ『Reazon』では、仲間と共創し、若手エンジニアたちが次 世代のエンジニア像を模索する姿が描かれています。

若手エンジニアが本当にやりたい、「0→1を創り出す」体験をサポートする『GIFTech』

今回プロジェクトに参加したエンジニアたちは、「ユーザーの望みを叶える開発経験をしたい。」「0から開発ができるスキルを身につけたい。」「チームで共創し、サービスを開発したい。」といった想いを持っていました。

実際にプロジェクトで様々な経験をした感想を聞くと、「0→1のモノ創りの楽しさと大変さを実感していく中で、学びの意欲が自然と湧き上がってくるような経験ができてよかった」「エンジニアとしてデザイナーやクリエイターの方と案を出していく過程が楽しかった 」「作ったサービスが実際にユーザに使われる瞬間までのフェーズを鮮明にイメージできるようになり、 ユーザー視点に対する考えや気持ちが変わった」などの声が上がっており、非常に満足した様子が伺えました。

プロダクトをゼロから開発するための機会を提供するだけでなく、さらに多くの人へ共有するプラットフォームも展開

株式会社レアゾン・ホールディングスは、2024年1月に『GIFTech-テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能』を発足しました。 次世代型ハッカソンを開催し、プロダクトをゼロから開発するためのアイデアや技術を探求しています。また、その過程を無料の映像コンテンツとして配信することで、多くの人々に知識と情熱を共有し、学びを深めるプラットフォームを提供していることも特徴です。

『GIFTech』では現在協賛企業も募集しており、今後も様々な活動を展開していくといいます。

『GIFTech』は、SDGsの目標4.質の高い教育をみんなに、目標8.働きがいも経済成長も、目標9.産業と技術革新の基盤をつくろうなど、SDGsの目標達成にも様々な面で貢献しており、非常に魅力的な取り組みです。

今後このプロジェクトからこれからの時代を担う若きエンジニアたちが多く輩出され、日本のTech業界を支えていくことにもなるかもしれません。

レポートページ
プロジェクトサイト


執筆/フリーライター Yuki Katagiri