新宿に2店舗新オープン!シズラー『プレミアムサラダバー』でおいしく健康に。
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野菜不足になりがちな現代人の食生活。厚生労働省の調査によると、日本人(20歳以上)の1日あたりの平均野菜摂取量はわずか256グラム。これは、国が目標として掲げる350グラムに対して、約100グラムも不足していることになります。
その主な原因として挙げられているのは、外食や中食の増加に伴う野菜摂取機会の減少。さらに、野菜の価格高騰や調理の手間なども、現代人の『野菜離れ』に拍車をかけているようです。
こうした課題に対し、外食で野菜を食べる選択肢を提案をしているのが、関東を中心に11店舗を展開する、サラダバー&グリルレストラン「シズラー」です。
本記事では、サラダバーの魅力に加え、新店舗から取り入れている店内のSDGsの取り組みについてもご紹介します。


サラダバー&グリルレストラン「シズラー」
シズラーの代名詞とも言える「プレミアムサラダバー」では、旬の野菜自家製デリサラダ、スープ、フルーツをはじめ、パスタやタコス、デザート、ドリンクまで、常時70種類以上のメニューが楽しめます。
ただ単に、品数が多いだけではありません。野菜や素材の鮮度、彩り、栄養バランス、そして味わいまで細やかに設計されたサラダバーは、野菜を食べることを目的ではなく、楽しみに変えてくれます。
今年、2店舗が新規オープン!


2025年5月28日、東京西新宿の「シズラー新宿三井ビル店」が完全リニューアルオープン。同店は1991年に日本第1号店として開業し、以来30年以上にわたり多くの来店者に親しまれてきました。今回のリニューアルでは、サラダバーエリアが拡張されたほか、緑を多く取り入れた落ち着きのある客席や、個室も新たに設けられており、さまざまなシーンでゆったりと過ごせる空間が整えられています。


続いて2025年6月3日に、「シズラー新宿東宝ビル店」がホテルグレイスリー新宿の館内1階に新規オープン。同店は、約5年ぶりとなるシズラーの新規出店で、ホテルの宿泊客に加え、国内外から訪れる幅広い層の来店を想定したつくりで、店内には居心地の良いソファシートが設けられ、開放感のある空間が広がっています。
宿泊者以外でも気軽に利用でき、シズラーならではのサラダバーを中心とした豊かな食体験をお楽しみいただけます。JR新宿駅東口から徒歩約5分と、アクセスの良さも魅力の一つです。
また、「シズラー新宿東宝ビル店」では店舗内にSDGsの素材を使用。レジカウンターでは廃材を使用したリサイクルレザーが、壁面にはコーヒー豆の輸入に使われた麻袋を再利用した素材が使われているそうです。


一目でわかる。「アレルゲン表示」
新宿東宝ビル店では、新たな取り組みとして、サラダバーのメニュープレートにアレルゲン表示を導入しました。これにより、どなたでも安心して食事をお楽しみいただける環境づくりを進めています。
イラストによるわかりやすい表示は、食物アレルギーを持つ方や小さなお子さま、多様な背景を持つ来店者にとって、選びやすく安全な食環境の実現につながっています。こうした配慮は、『誰一人取り残さない』社会を目指すSDGsの理念にも通じています。
常時70種類以上の食材から自由に組み合わせを選ぶことができるプレミアムサラダバーは、食の多様性や健康への関心にも応えるスタイルとなっています。持続可能な食生活の提案としても注目です。


シズラーの魅力は、多様なニーズに応える豊富なメニューと快適な環境にあります。
野菜不足が指摘される現代において、プレミアムサラダバーでは新鮮な野菜を存分に楽しむことができ、食べ応えのあるグリルメニューも揃っています。
食欲が落ちやすいこの時期、ぜひシズラーを訪れてみてはいかがでしょうか。






