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月島もんじゃを次世代に!月島を盛り上げる「月島もんじゃ こぼれや」が出汁のリニューアルとともに新店舗をオープン!


この記事に該当する目標
8 働きがいも経済成長も 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任
月島もんじゃを次世代に!月島を盛り上げる「月島もんじゃ こぼれや」が出汁のリニューアルとともに新店舗をオープン!

「世界中に鉄板を囲むよろこびを」というビジョンのもと、もんじゃ文化の普及に取り組んでいる株式会社deltaは、東京(月島・浅草)を拠点に展開する「月島もんじゃ こぼれや」にて、『もんじゃの美味しさを根本から進化させる』をテーマに、厳選素材を一から見直し、出汁を抜本的に進化させたリニューアルを10月7日より、全店舗で実施しています。

さらに同日、リニューアル内容を体現する旗艦店として、月島に6店舗目となる新店舗「月島もんじゃ こぼれや 縁(ゆかり)」をオープンさせました。

今回刷新した唯一無二の下町創作もんじゃ 『こぼれや五箇条』

『こぼれや五箇条』は、創業以来「こぼれや」が大切にしてきた『唯一無二の下町創作もんじゃ』の哲学を言語化したものです。特に、出汁・味付け・盛り付け・素材・揚げ玉の五つのこだわりを原則としてまとめています。

今回のリニューアルでは素材を見直し、北海道美瑛町の「美瑛小麦」、鹿児島県大隅半島の「鹿児島黒豚」、山梨県富士吉田市の「富士山の源流水」など、十種類の国産素材を長時間かけて丁寧に煮出した新たな出汁を完成させました。

新店舗「月島もんじゃ こぼれや 縁(ゆかり)」では、10月7日から11月30日まで、国産素材の旨みを凝縮した『もんじゃ出汁』の試飲が楽しめます。

月島もんじゃ こぼれや 縁(ゆかり)に込められた想い

店名の「縁(ゆかり)」には『生産者とお客様』、『月島とお客様』、そして『お客様同士』の縁を繋ぐ場所にしていきたいという想いが込められており、今回厳選した食材と、それを育む生産者たちの熱い想いをもんじゃに乗せて提供しています。

こぼれるほど具材を盛りつけた店舗限定メニューも登場

「月島もんじゃ こぼれや」では、こぼれるほど具材を盛りつけた創作もんじゃが特徴的です。
今回、新店舗限定の「牛すじカレー」(1,690円/税抜)は、店舗でじっくり煮込んだ自慢の牛すじをたっぷり使用し、オリジナルブレンドのカレーソースと合わせたもんじゃで、チーズをトッピングするとよりまろやかな味が楽しめます。

また、「鶏白湯餃子」(1,790円/税抜)は、肉汁たっぷりの鹿児島県産黒豚餃子の旨味と、こぼれや特製出汁×鶏白湯出汁が絡み合うもんじゃで、店員の一押しメニューです。

定番メニューも数種類用意があり、最高級博多明太子に餅を添えた「明太餅」 (1,790円/税抜)は、一番よく頼まれるメニューです。

地域に根付く月島もんじゃの伝統を未来へ

「月島もんじゃ こぼれや」の挑戦は、単なるリニューアルにとどまらず、日本の食文化の新たな価値観を示しています。特に、地方で長年受け継がれてきた伝統的な食文化や食材は失われつつありますが、全国各地の生産者の熱い想いを「もんじゃ」に乗せて届けることで、伝統的な食文化や地域資源を守り、発展させることにつながります。こうした取り組みは、素材を育む生産者の仕事を支え、地域の雇用や経済活動を活性化させることにもつながり、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」にも関連します。また、持続可能な素材利用や文化継承の観点から、目標12「つくる責任 つかう責任」にも貢献しています。

さらに、もんじゃ文化を単なる観光地の名物にとどめず、日本全国、さらには世界に通じる文化として発展させることは、次世代に文化のバトンを渡すことにもつながります。地域の人々が守り育ててきた月島やもんじゃ焼きの魅力を国内外の人々に伝えることで、目標11「住み続けられるまちづくり」にも寄与するといえるでしょう。