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会話を企業の知識基盤へ|AIエージェント「Notta Brain」が拓く新しい業務インフラ


この記事に該当する目標
4 質の高い教育をみんなに 8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
会話を企業の知識基盤へ|AIエージェント「Notta Brain」が拓く新しい業務インフラ

会議で交わされた言葉や何気ないやり取りは、議事録として要約された後、埋もれていくのがこれまでの常識でした。もし「会話」そのものを、企業の重要な資源として活かすことができるとしたらどうでしょうか。

2026年1月、AI議事録サービス「Notta」に搭載される新機能“音声ファースト”AIエージェント「Notta Brain」は、そんな可能性に応える新たな仕組みを提示するものです。

これまでの議事録・会話データが抱えていた課題

企業内には⽇々、膨⼤な会話データや資料が蓄積されています。しかし、必要な情報を過去に遡って探すのは⼿間がかかり、要約だけでは⽂脈がつかみにくいという課題がありました。さらに、複数の議事録を横断して分析することが難しく理解に時間を要するほか、ハイコンテキストな会話や社内特有の⽤語を⼗分に理解できないといった問題も存在しています。

資料と議事録の要約を組み合わせて分析しようとする場合には、⾳声テキストを⼀度ダウンロードし、別のツールへアップロードする⼀⼿間も発⽣します。

こうした課題に加え、企業ではさらに、「持つべき情報が必要な⼈に届かない」「会議で議論された論点が、別の会議ではすでに解決済みである」「新たにジョインしたメンバーが過去の背景や意思決定の⽂脈を知らない」といった情報ギャップが組織運営の障壁となることが少なくありません。会話データは本来、組織全体が活⽤すべき重要な知識資産でありながら、⼗分に共有・再利⽤されていない状態が⽣じています。

「Notta Brain」が会話を「知識基盤」に

「Notta Brain」は、⾳声データに多様な情報を掛け合わせ、データ解析から資料作成までを⼀気通貫で実⾏するAIエージェント。従来のAIが⼗分に活⽤できていなかった「会話」という⼀次情報を最⼤限に引き出し、企業に蓄積された知識の共有や意思決定をより⾼度に⽀援します。

新機能の搭載により、これまで省くことのできなかった⼿間や情報断絶などの問題点を解消し、個々の理解促進、コミュニケーションの⾼度化、コラボレーションの質向上、分析・資料作成プロセスの効率化を実現します。単なる「要約ツール」ではなく、会議での論点を統合的に扱い、他の会議での議決内容との照合までを⾃動で⾏うことで、企業全体でのコミュニケーションをスムーズにし、コラボレーションを⽀えるデジタル資産として機能します。 会話データは、企業全体の重要なナレッジベースです。Nottaはこの価値を最⼤化し、「第⼆の脳」として機能するプロダクトを⽬指し、今後も開発を進めます。

会話データが産業を支える時代へ

会話データは、企業活動を支える重要なインフラのひとつです。「Notta Brain」は、これまで十分に活用されてこなかった会話という一次情報を、組織全体の知識基盤として再構築します。

目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」が掲げるのは、技術によって持続可能な産業の土台を整えること。会話を分析し、知識として循環させるこの仕組みは、デジタル時代における新しい業務インフラの一例と言えるでしょう。


執筆/フリーライター Yuki Katagiri