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【6月5日は世界環境デー】コロナ禍で高まる環境意識!テトラパックが取り組むリサイクルの形とは?

【6月5日は世界環境デー】コロナ禍で高まる環境意識!テトラパックが取り組むリサイクルの形とは?

#SHOW CASE
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

6月5日は、環境保全の重要性を再認識し、環境への意識を高める「世界環境デー」。
「世界環境デー」は、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められました。日本ではこの日を「環境の日」と定め、6月の1ヵ月を「環境月間」とし、さまざまな場所で地球環境についての活動が行われています。

コロナ禍で高まる環境への意識

NGOグリーンピースの調査によると、新型コロナウイルス感染症の流行前に比べて、環境問題や環境に配慮した持続可能な暮らしに、より関心を持つようになった人は53.4%と過半数を超え、全体の約8割が環境問題に関心を持っていることが判明しました。

なかでも最も関心の高いテーマは、「気候危機・気候変動・地球温暖化」で55.9%。ついで、「プラスチックごみ問題」が44.4%、「ものを大切にすること」が42.9%となり、今、深刻化する気候危機やプラスチック汚染等に真摯に取り組み、より良い環境を目指すことが求められています。

*参考:国際環境NGOグリーンピース「コロナ禍と暮らしや環境問題への意識に関する調査

SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」内には、「2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。」というターゲットが掲げられています。
今回のようなきっかけがあったことによって、土壌資源や水資源など、地球の天然資源の現状に目を向ける人がさらに増えているというのは、とても良い傾向と言えますね。

1リットル分のアルミ付き紙容器がトイレットペーパー1個に
アルミ付き紙容器のリサイクルをはじめる人が増加

リサイクルといえば、びん、缶、ペットボトルなど様々ありますが、日本テトラパックの発表によると、コロナ禍で人々の環境意識が高まったことが影響し、アルミ付き紙容器のリサイクルユーザーが増加していることがわかりました。

アルミ付き紙容器は、常温流通・保存が可能で、被災地や発展途上国など、冷蔵管理ができない地域での流通にも有効です。
また、再生プラスチックやアルミ缶より気候変動への負荷が低いため、最近では、ホテルやコンビニでも紙容器入りのミネラルウォーターを見かけることが増えてきました。

(左:HAVARY’S 紙パックナチュラルウォーター 右:ナチュラルウォーター(三井農林))

これらは、容器の内側などにアルミが付いたアルミ付き紙容器のため、牛乳パックなどの紙容器と異なり、ゴミの種類やリサイクルも異なります。

家庭の使用済みアルミ付き紙容器を回収し、リサイクルするプロジェクト「テトラパック リサイクル便」は、アルミ付き紙容器がリサイクルできることを普及するために、2008年4月よりスタート。
テトラパック リサイクル便の新規加入者は、2020年2月まで、テトラパック リサイクル便の新規加入者は、毎月およそ100人台での推移でしたが、2020年3月以降は200人ペースで増加し、2020年度の入会者数は、前年比1.7倍増となり、環境への意識を持ち、積極的にリサイクルする人が増えています。

回収したアルミ付き紙容器は、その他の再生紙原料と一緒に加工され、トイレットペーパーやティシュペーパーに再生されています。
約7個のアルミ付き紙容器(1リットル)でトイレットペーパー1個にリサイクルされ、紙から紙へと生まれ変わっているのです。

リサイクルと同様に環境に優しい生産品を選ぶことも大切です。
FSC®認証という、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した、適切な森林管理を認証する国際的な制度があり、認証を受けた森林からの生産品による製品にはFSCロゴマークがつけられます。
このマークを通じて、私達はFSC認証を取得した森林から生産された製品であることを確認することができます。

リサイクル便を広めているテトラパックの紙容器は、FSC認証を受けた森林、もしくは管理された供給源の木材を原料とし、キャップやコーティングまで祝物由来の素材を使用しています。
また、同社紙容器入りのミネラルウォーターは、同容量のペットボトルと比べ、プラスチック使用量を56%削減した、気候変動への負荷が低く、地球環境に優しい容器であることも魅力のひとつです。

持続可能なライフスタイルといっても、何から始めればいいのか悩まれる方も多いはず。
正しく使い、リサイクルすること、地球環境に優しいものを選ぶこと、どちらも立派なSDGsの目標達成に向けたアクションです。
世界環境デーを期に、まずは、身近で、そして無理なく続けられることから始めてみてはいかがでしょうか。

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