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みんなで作って遊んで考える!マインクラフトでSDGs


この記事に該当する目標
11 住み続けられるまちづくりを
みんなで作って遊んで考える!マインクラフトでSDGs

教育版マインクラフトを活用した作品コンテスト「Minecraftカップ2021全国大会」が今年も開催されることになりました。第3回目となる今回のテーマが「SDGs時代のみんなの家、未来のまち」です。

家とまちに関する3つの目標「すべての人に健康と福祉を」「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「陸の豊かさも守ろう」がピックアップされ、参加者は1つ以上の目標を取り入れてワールドを制作します。

人々のライフスタイルが変わるなか「住宅のあり方や家族とのつながり方は、どのように変わっていくのか?」「また自然の豊かさを守るためには、どのような環境が望ましいのか?」を個人やチームで考えて、マインクラフトで表現します。

2021年7月25日に「Minecraftカップ2021 全国大会」のオープニングイベントが開催され、Minecraftカップ実行委員長の鈴木 寛氏は挨拶のなかで、
「人間がこの地球で長く暮らし続けていくために,二酸化炭素を出すのを控えたり,リサイクルを進めたり,自動車の使い方を見直すなど,世界中の人々が協力し,地球を守っていく時代が来ています。
そんな時代に住んでみたい家,地球にやさしい家,自然にやさしい庭ってどんなものだろう。それらが集まった未来の街はどうなるのだろうか。そんなことを友達やお家の人,地域の人たちと話し合いながら考えて作り,応募してみてください。」

エントリーは9月16日まで。こちらから。
作品応募は9月1日から9月30日の期間となっています。

一昨年の第1回は133チーム,昨年の第2回は483チームが作品を応募しており、年々注目度が高まっているようです。今年はどんな作品が生み出されるのか楽しみですね。