靴も、アパレルも!アシックスの魅力が詰まった「ASICS FLAGSHIP SHINJUKU」で、“自分だけの一着”を!
この記事に該当する目標

「あ!人と会うのに服を汚してしまった!」
そんなとき、いまなら大手の服屋やコンビニでパッと選んですぐ着られます。しかも安い。とても便利な時代です。
けれど昔はそうではありませんでした。
江戸時代の呉服屋(着物を専門に売る店)では、客がまず反物を選び、それから仕立ててもらう。手元に届くまでには何日もかかりました。
作られたものから選ぶ、令和の買い方。
選んでから作るってもらう、江戸の買い方。順番が逆になっているのです。
服が早く安く手に入るようになった一方で、その裏側では大量の衣類が捨てられています。エレン・マッカーサー財団の報告によると、世界では衣料品素材の73%が寿命を迎えると埋め立てか焼却に回り、新しい衣類にリサイクルされるのは1%未満とされています。
そんななか、選んでから作ってもらう買い方が令和の新宿にありました。7月31日(金)にオープンした「ASICS FLAGSHIP SHINJUKU」です。
直営店では初めて。「ASICS CREATE」で“自分だけの一着”を作る


新宿三丁目に生まれたこの店舗は、国内では東京・原宿に続く2店舗目のフラッグシップストアです。中国・上海と合わせて世界で3店舗目にあたります。店舗面積は約605平方メートル、4つのフロアで構成されています。
その3階にあるのが、今回の目玉「ASICS CREATE」。対象のTシャツに刺繍ワッペンやプリントを熱圧着して、自分好みにカスタマイズできるサービスです。アシックスの直営店では初めての取り組みで、この店舗でのみ受けられます。会員プログラム「OneASICS」の登録が必要ですが、登録自体は無料。予約は店頭から申し込みます。


ベースになるTシャツは「SOUVENIR TEE」6,490円と「JAPAN CRAFT Tシャツ」13,200円の2型です。手触りの良い素材で、それ単体でも十分におしゃれなTシャツでした。


貼れるデザインは大きく分けて3種類あります。刺繍ワッペンがSサイズで550円、DTFプリントはMサイズが880円、Lサイズが990円。選べるのは全部で5つまでで、Lサイズは2つまでと決まっています。デザインを店員さんに伝えると実物を持ってきてくれるので、あとは自分でテープを使い、Tシャツの上に仮止めしていきます。


配置が決まったら、いよいよ圧着です。専用の機材にセットして数十秒、熱と圧力で生地に定着させます。剥がすと、さっきまでシールだったものがTシャツの一部になっていました。
受付から完成まで、約1時間。待っているあいだは店内をゆっくり見て回れます。単に商品を購入するだけでなく、「自分だけの一着を作るる体験」を楽しんでもらうことが目的なのだそうです。
そして・・・・・


完成!満足いく仕上がりになりました。
捨てられるはずだったシューズの、次の役目
この店舗には、気づきにくい場所にも工夫があります。更衣室の床材です。
ここには、廃棄予定だったシューズが使われています。マテリアルリサイクルの技術で粉砕・分別したフォーム材(EVA)を、一部に用いているのだといいます。
実際に指で押してみると、マットのように少し沈みます。それでいて、靴のソールのような手触りも感じました。言われなければ、少し柔らかい床だとしか思わなかったはずです。
アシックスは、製品や素材を再利用・リサイクルする循環型のビジネスモデルづくりを進めています。シューズとスポーツウエアに使うポリエステルを100%再生ポリエステルに切り替えることを目標に掲げ、2021年春夏シーズンからはパフォーマンスランニングシューズの新製品の90%以上に再生ポリエステル材を使用。2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることにもコミットしています。
アシックスが見据える未来が、見えた瞬間でした。
「毎日着るものだからこそ、いいものを」
ASICS CREATEのベースになるTシャツにも、作り手の考えが表れています。


2型のうち「JAPAN CRAFT Tシャツ」は、日本の素材技術と縫製技術を掛け合わせた店舗限定品です。生地には縦・横両方向に適度なストレッチのある素材を使用。縫製は福井県越前市にあるアシックスアパレル工業の工場で、一枚一枚、安定した品質管理のもとで行われています。
大量生産では出せない、日本のモノづくりならではの丁寧さ。「毎日着るものだからこそ、いいものを」という思想を形にした一着だそうです。
安く買ってすぐ手放すのではなく、いいものを選んで長く着る。冒頭に挙げた73%という数字を思えば、この考え方はそのまま目標12「つくる責任 つかう責任」につながっています。一枚ずつ縫われたTシャツに、1時間かけて選んだデザインを重ねる。手をかけたぶんだけ、その一着との付き合いは長くなりそうです。
フロアごとに“顔”が変わるアシックスの世界に浸る
店内は、フロアごとに異なるデザインが採用されています。もっとも分かりやすいのが床です。フロアごとに素材が変わっていきます。


1階は「ASICS SportStyle」のシューズとウエア。定番からコラボレーションアイテムまでが並び、床はコンクリート調です。2階はランニングとキッズのシューズ、そして足形を計測する「ASICS FOOT ID 3D」。床は人工大理石で、1階より少し暖かい印象を受けました。3階には各競技のウエアとシューズ、そしてASICS CREATE。4階は専任スタッフが1対1で提案する「PRIVATE LOUNGE」で、床は木材の落ち着いた空間になっています。
階段の踊り場にもシューズの歴史を伝える展示があり、フロアを移動するあいだも手が抜かれていません。2階のレジ近くには「Sound Mind, Sound Body (健全な身体に健全な精神があれかし )」という、アシックスのブランドスローガンも掲げられていました。
まずは、自分の足を知ることから


2階の「ASICS FOOT ID 3D」は、4台のカメラで両足を同時に撮影し、足長や足高、アーチ高など5つの項目を約15秒で計測します。予約不要で無料です。
自分に合う靴を選べば、サイズが合わずに手放すことが減ります。そして快適に身体を動かせるぶん、健康にも近づきます。
逆に、健康でいようとすれば、その舞台となる環境が健やかでなければなりません。だからこそ、ものを簡単に捨てない仕組みが必要になります。
目標3「すべての人に健康と福祉を」と目標12「つくる責任 つかう責任」。この2つは表裏一体となってアシックスのビジョンと結びつき、それが体現されているのが「ASICS FLAGSHIP SHINJUKU」なのです。
新宿に立ち寄る機会があれば、まずは足を測るところから、モノとの付き合い方を見直してみませんか。
- 所在地
- 東京都新宿区新宿3-17-5
- 営業時間
- 11:00〜19:00(定休日:不定休)
※一部画像はアシックス社提供





