世界77の国と地域から「異彩」が集結。「HERALBONY Art Prize 2026」を2026年5月30日(土)より開催
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「異彩を、放て。」をミッションを掲げ、福祉を起点とした新たな文化の創出を目指す株式会社ヘラルボニー。彼らが主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2026 Presented by 東京建物 | Brillia(ヘラルボニー・アート・プライズニーマルニーロク プレゼンティッドバイ トウキョウタテモノブリリア)」の展覧会が、2026年5月30日(土)より三井住友銀行東館 1 階 アース・ガーデンにて開催されます 。
キャリアの芽吹きを後押しすることを目的としたこの国際アートアワードですが、三度目の開催となる今年は、グランプリをはじめとする各受賞作家と最終審査進出作家、総勢 56 名による全 62 点の作品が一堂に展示されます。
第三回グランプリはカー・ハン・ムイ氏による作品《Zonder titel(無題)》に決定


本アワードの頂点であるグランプリに輝いたのは、オランダ在住の作家、カー・ハン・ムイ氏による作品《Zonder titel(無題)》です。本作は、大きな白い紙の上に鋭く削った色鉛筆を使い、何ヶ月もの時間をかけて幾層にも色が重ねられて生み出されました 。
幼いころから絵を描くことに強い関心を示していたというムイ氏 。当初はパステルや絵の具を用いていましたが、自身のスタイルには色鉛筆が適していることに気づき、描き続けるなかで作品の抽象性を増していったといいます。深い集中力とエネルギーによって描かれた形象の連なりは、鮮やかな輝きを放ちます。
すべての人が安心してアートを楽しめる展覧会会場
この展覧会では、すべての人が安心してアートを楽しめるよう、多様な鑑賞サポートが導入されています。
目が見えない・見えにくい方に向けては、各受賞作品にQRコードが設置されています。自身の端末のスクリーンリーダーを使用して解説の読み上げを聴くことができ、会場内ではイヤホンを使わずに読み上げ機能を利用することも可能になっています。
また、手話語者の方に向けては、展示パネルを動画化した「手話による展覧会解説動画」が配信されています。
さらに、感覚過敏のある方に配慮し、音を軽減するイヤーマフや心を落ち着かせるセンサリートイをセットにした「センサリーフレンドリーバッグ」のレンタルも実施されます。文字情報の理解が難しい方への「やさしい展覧会ガイド」の配布や、車椅子でもスムーズに入場できるスロープの完備など、徹底したインクルーシブな空間が整えられています。
また、会期中にはブラインドコミュニケーターとともに他者の視点を共有する雑談型観賞プログラム(事前申込制)や手話アートクルーズ(事前申し込み不要)も開催されます。




世界の異彩が集う今回のイベント。
是非世界のアートに触れるために、足を運んでみてはいかがでしょうか。
「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物| Brillia」
会期:2026 年 5 月 30 日(土)〜 6 月 27 日(土)
時間:10:00〜18:00 ※一部日程で終了時間が変更になる場合があります。最新情報は公式 SNS をご確認ください。
料金:入場無料
会場:三井住友銀行東館 1 階 アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内 1-3-2) 空間施工:株式会社スーパーファクトリー
デザイン:6D
キュレーション:黒澤浩美(ヘラルボニーCAO)
主催:株式会社ヘラルボニー
■展示作品の作家の在住国(50 音順)
アメリカ、イギリス、オーストラリア、オランダ、カナダ、コロンビア、スペイン、ドイツ、日本、パレスチナ、フランス、ブラジル、ベルギー、マレーシア





