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【すべての人に健康と福祉を】心身の不調を早期に発見し重篤な病気を防ぐ「ホーム心臓ドック」


この記事に該当する目標
3 すべての人に健康と福祉を 8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
【すべての人に健康と福祉を】心身の不調を早期に発見し重篤な病気を防ぐ「ホーム心臓ドック」

私たちの働き方は、いま少しずつ変わって来ていますが、未だ長時間労働や高いストレス環境の中で働く人も少なくありません。その他家庭や人間関係の問題もあり、現代社会においてストレス管理は大きな課題です。
また近年は、そうしたストレスを含む様々な原因により睡眠の質が低下し、睡眠障害を抱える人も増えています。

ストレスや睡眠不足によっておこるのが、不整脈やSASと言われる睡眠時無呼吸症候群。これらの症状は、早期に発見すれば重篤な病気への進行を防ぐことができますが、逆に発見できなければ深刻な問題となり、最悪の場合には死に至ることも。

こうした症状を見逃さず、心身ともに健康な状態でいるためにはどんな方法があるでしょうか。

自宅にいながら高精度なウェアラブル心電計で自身の状態を可視化することが可能に!

命の危険まであるにも関わらず、自分ではなかなかその深刻さに気付くことができず、見過ごしがちだった不調。実は、医療機関に行かなくても、そんな不調について知ることができるサービスがあります。
それが、不整脈、SAS、睡眠の質、ストレスの兆候を、医療機関でも使っている高精度なウェアラブル心電計を使って可視化することができる「ホーム心臓ドック」。機械を使って自身で取得した心電図データを元に、循環器専門医師・臨床検査技師が解析、可視化した信頼性の高いレポートを受け取ることができます。

どきどきしたり、めまいがしたり、昼間に眠くなったりしても、病院に行くべきかわからない。知らず知らずのうちに強いストレスを受けているかもしれない。こんな時に「ホーム心臓ドック」を利用すれば、医療機関に行かなくても自分の状況を知ることが出来るようになります。

SDGsの目標達成に大きく貢献する「ホーム心臓ドック」のサービス

SDGsの目標3は「すべての人に健康と福祉を」。
高精度なウェアラブル心電計を使って、不整脈やSAS、睡眠の質、ストレスの兆候を早期に可視化し、個人の健康リスクを未然に防ぐホーム心臓ドックは、予防医療の促進に寄与します。個人が自らの健康状態を把握し、適切な医療を受けることで、病気の予防や早期治療が可能になり、健康寿命の延伸や生活の質の向上にも繋がります。

また、医療機関でも使用される高精度なウェアラブル技術は、医療とテクノロジーの融合の象徴です。このサービスは、イノベーションを通じて、医療分野での診断やモニタリング技術の向上に貢献し、より多くの人が簡単に健康管理を行える社会基盤の構築を支援します。すなわち、SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」にも貢献します。

さらに、ストレスの兆候や睡眠の質を可視化することは、労働者の健康管理やストレス軽減をサポートし、働きがいのある健康的な職場環境を促進することにつながります。
長時間労働やストレスの多い職場は、心身の健康を損なう原因となるため、予防策としての重要な役割を果たします。
これを考慮すれば、目標8「働きがいも経済成長も」の達成にも関わってくるといえるでしょう。

自分と自分の大切な人を守り、病気で後悔することのない社会を

「ホーム心臓ドック」のサービスを提供する株式会社ココロミルのVisionは「大切な人との幸せな時間を増やす」。そしてMissionは「病気で後悔しない社会へ」です。

自分自身と自身の大切な人の体とココロの状態を可視化し、 健康寿命、QOLを向上し、 それぞれが大切な人と幸せに過ごせる時間を増やす。
「思いがけない死」「予期せぬ死」で後悔する人を減らす。
自身の母をストレスによる悲しい突然死で亡くした、代表の林さんの強い思いから生まれた会社ココロミルは、そんな思いで事業を続けています。

誰もが生活するうえで基本となる健康。ストレスや睡眠障害といったトラブルは、特別な人だけにおきるものではありません。もしなにか気になることがある人は、こうしたサービスの利用もぜひ検討してみてください。

https://kokoromil.com/


執筆/フリーライター Yuki Katagiri