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世界が注目する名店「鮨しゅんじ」の新業態|富山・新湊に鮨オーベルジュ「橋場」オープン


この記事に該当する目標
11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任
世界が注目する名店「鮨しゅんじ」の新業態|富山・新湊に鮨オーベルジュ「橋場」オープン

5月16日、富山県・射水市の新湊エリアに、東京・元麻布の超人気店「鮨しゅんじ」の新業態、鮨オーベルジュ「橋場」がオープンしました。

“その日だけ”の特別な富山湾の恵みを味わう、1日6名限定の鮨オーベルジュ

オープン日の5月16日は、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へと歩み出した日でもあります 。遠くを目指すのではなく、今、目の前の風景を深く味わう。そんな旅のあり方と重なるように、富山県内で日本のベニスと呼ばれ、近年注目される新湊内川で、待望の鮨オーベルジュの幕が開きます。

富山の競り市場では、毎朝、熱い競りの声が響いています。​​実は富山湾は、日本海に生息する魚種800種類のうち約500種類が生息し、魚種が多い場所です。毎日の海のコンディションで、揚がる魚の数も種類も変わる。​「橋場」では、いつでも“その日だけの特別メニュー”が提供されます。

鮨カウンターは富山県産・栃の木の一枚板を使用。サウナと青森ヒバの大浴場を備えた、完全予約制、1日6名限定の鮨オーベルジュです 。

人生という旅を休め、土地の恵みを愛でるひとときを。

「橋場」の目の前に広がるのは、どこまでも続く富山湾。港のすぐそばだから届けられる、朝あがったばかりの魚介が放つ澄んだ甘みと、みずみずしい輝き。都市では再現できなかった「時間と距離」が生む表現、それがこの地でしか成立しない鮨です。

レストランではなくオーベルジュなので、帰りの時間を気にすることなく、もう一貫、もう少し、と心の赴くままに食事を愉しむことができるのも「橋場」ならでは。食後は選りすぐりの一杯とともに料理の余韻に浸るワインルームで思い思いに贅沢な時間を過ごすことができます。

翌朝は、車で三分の漁港から、その朝水揚げされたばかりの魚が届きます。炭火の上で脂がはじける音、湯気の立つほかほかの富山米、引き立ての出汁。「港と食卓のあいだに、境界線がない」、それがどれほど豊かなことなのかと気付かされます。

富山の海と港町の文化を、一生の思い出に残る体験に

オーナーの橋場さんは、このお店のオープンにあたり、「富山湾の海を知るほどに、ここで鮨を握る意味を強く感じるようになりました。単に食事を提供するだけでなく、富山の海や港町の文化、香り、時の流れ、その土地に根付くものすべてを体験してもらいたいと思い、レストランではなく、オーベルジュという形を選びました。滞在そのものが、一生の思い出の一部になるような場所にしたいと考えています 。」そう語っています。

【オーナー】橋場 俊治(はしば しゅんじ)
1986年、東京都・神津島生まれ。2015年、10年連続ミシュランガイド3つ星店の「鮨さいとう」にて二番手を任され、腕を振るう。2020年「鮨さいとう」初の暖簾分けとして、 「鮨しゅんじ」を開業。 「2026 アジアベスト50レストラン」51~100リストの63位に選出。
富山湾の旬の魚介や港町文化、その土地ならではの時間の流れまでを“滞在”として味わう「橋場」。こうした地域資源を活かした取り組みは、食文化や観光価値を次世代へつなぐものとして、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」や、目標12「つくる責任 つかう責任」にも通じています。ただ食を提供するだけではなく、その土地の魅力そのものを体験として届ける。「橋場」は、“鮨オーベルジュ”というかたちで、富山だからこそできる新たな旅の形を提案していきます。

・鮨オーベルジュ「橋場」
場所:富山県射水市港町5-1
敷地面積:906.21㎡
延床面積:481.77㎡
客室:3室
浴室設備:サウナおよび青森ヒバの大浴場