働き方や暮らしの悩みを解決し、心地よい空間をつくる家具|東通グループ発「COTCO」が描く新たな空間価値
この記事に該当する目標

総合不動産会社の東通グループが、オリジナル家具ブランド「COTCO(コトコ)」の展開を開始しました。COTCOは、家具を単なる「モノ」としてではなく、人々の健康やウェルビーイング、日々の心地よさを支える「空間の仕掛け」として捉えるブランドです。
ブランド展開の先駆けとして、仮眠ブース用の専用チェアをすでに同社の新社屋にも導入。働く場や暮らしの場など、さまざまな空間の課題に向き合いながら、より健やかで快適に過ごせる環境づくりを目指します。
「個」と「共」をつなぐ。COTCOが目指す新たな家具のかたち
家具を単なる「モノ」としてではなく、社会課題や日常の不便をスマートに解決する「空間の仕掛け」として提案する、東通グループ発のオリジナル家具ブランドとして誕生したCOTCO。一人ひとりの個性や多様な過ごし方に寄り添いながらも、他者や社会との心地よい関わりを生み出し、その「つながり」を空間に広げていくことを目指します。
「COTCO」という名前は、「CO」= 個(Individual)、「T」= 東通(TOTSU)の精神、「CO」= 共(Together)の3つの要素で構成されており、向き合う人々や社会への想い、そして家具を通じて提供する新しい価値を表現しています。
不動産開発の知見を生かし、空間のリアルな課題を解決


COTCOが取り組むのは、多様化するライフスタイルに応える”空間価値の最大化”と課題解決。同社が展開するセットアップオフィスやホテル、賃貸住宅に最適化した家具を自ら開発することで、空間全体の完成度を飛躍的に高めます。
既製品では満たせないサイズ感、配線や収納の使い勝手、耐久性やメンテナンス性といった「現場のリアルな課題」を、数々の不動産開発を手掛けてきた知見を活かして直接解決します。
また、空間を提供して終わりではなく、“持続的”な伴走関係を構築することにも取り組みます。建物というハード(空間)を提供するだけで終わらせず、社会や利用者の変化に合わせて柔軟にアップデートできる家具を通じて、顧客との長期的な伴走関係を築きます。
これは企業の成長やライフステージの変化に寄り添い続けるという、東通グループにとって新たな挑戦。将来的には家具単体での外販やOEM展開も見据え、自社のみならず社会全体に、持続可能で価値ある空間ソリューションを提供していくといいます。
家具を通じて、働く場から暮らしの場まで心地よく
現代のオフィスに求められる「健康的に働ける場所」を実現するため、COTCOが開発した仮眠ブース用の専用チェアは、6月中旬からいち早く東通グループ新社屋での運用が始まっています。


このチェアには、スマートフォンや飲み物を手軽に置けるサイドテーブルが装備されており、サイドテーブルに内蔵されたコンセントでデバイスの充電が可能なほか、くつろぎの姿勢をサポートする、使わない時はしまえる収納型オットマン(フットスツール)が付いています。
さらに、周囲からの視線を適度に遮るパネル高に設定し、深い集中と個人の休息空間が確保されています。
COTCOがブランド最初の商品としてこのチェアの開発をした理由には、「限られたオフィス面積を最大限に活用しつつ、本来の業務を圧迫せずに確実なリフレッシュ環境を提供するためには、パーソナル空間を確保できるコンパクトな専用ブースが必要不可欠」という考えがあります。
東通グループでは、オフィスを「働くだけの場所」から「健康的に働ける場所」へと再定義し、社員の福利厚生やウェルビーイングを重視した付加価値の高い空間を実現するための第一歩として、新社屋移転に合わせてこのチェアの導入を決めました。
この製品は、ここで実際の利用を通じた検証を行ったのち、同社が展開するセットアップオフィス「TRUST VALUEシリーズ」の家具として標準導入が進められます。さらに将来的には、一般への外販も見据えており、家具という身近なソリューションを通じて、現代社会が抱える多様な空間課題の解決と、豊かなライフスタイルの実現を目指します。


東通グループの「COTCO」は、家具を単なるモノではなく、人の健康やウェルビーイングを支える「空間の仕掛け」として捉えています。第一弾の仮眠ブース用チェアをはじめ、働く場や暮らしの場など、それぞれの空間に合わせた家具を通じて一人ひとりが心地よく過ごせる環境づくりを目指しています。
こうした人々の健やかで豊かな暮らしを支える取り組みは、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」につながります。
家具を通じて新たな空間価値を生み出し、人々の健康やウェルビーイングを支えるCOTCOに、今後も注目していきましょう。
執筆/フリーライター Yuki Katagiri





