動画クリエイターkemioさん、文科省主催「#せかい部xSDGs探究」 ベストレポーターに選ばれた5名とSDGsについて考える
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1月24日に文部科学省主催『#せかい部×SDGs探究成果報告イベント with kemio』が開催されました。
文部科学省が官民協働で取り組む留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」による、高校生の海外啓発施策#せかい部がコロナ禍に立ち上げたのが、社会課題についてグローバルな視点から学びたい⾼校⽣に向けた「#せかい部×SDGs探究」というプロジェクト。
全国の高校生から約400人の応募があり、171人のレポーターを選抜。
昨年10月~11月に、SDGsに関連する5つのテーマについて28のプログラムを通じて学び、レポートを発信してきました。
特に優れたレポート活動をしたべストレポーター5名を12月に決定し、彼らの学びの成果について、世界を舞台に活躍する動画クリエイターkemioさんに発表する内容となりました。
ベストレポーター①「貧困をなくそう」
川西満葉さん (福山暁の星女子中学・高等学校5年/広島県)
ベストレポーター②「ジェンダー平等の実現」
森本陽介さん (京都府立山城高等学校2年/京都府)
ベストレポーター③「持続可能なまちづくり」
松岡明希さん (福岡県立嘉穂高等学校1年/福岡県)
ベストレポーター④「気候変動に対策を」
吉野夏乃葉さん (大阪市立水都国際高等学校1年/大阪府)
ベストレポーター⑤「生物多様性を守ろう」
中山公太郎さん (芝高等学校1年/東京都)
ベストレポーター5名の最終レポートは下記よりチェックできます!
https://note.com/sekaibusdgs/n/n118e0d0c66e5
それぞれのテーマを聞いたkemioさんは、「気候がおかしいと気付いたり、もう無視できないところまできているという重さを友達とも話すことがあるので、このサスティナビリティというのをトレンドとして終わるのではなくて私たちの生活に身についていって持続できるように自分も努力していかなきゃいけないと感じました。
自分が学生のころを振り返るとこういったトピックを勉強したりすることがなかったので、みなさんがこれから社会にでていろいろ活躍したらどんどんいい方向にいくのだなと感じ、とても勉強になった」と率直な感想を述べてくれました。
今後も「#せかい部」では様々なイベントを企画するのでぜひお楽しみに!
「#せかい部×SDGs探究」の詳細こちら:https://tobitate.mext.go.jp/sekaibu-SDGs/