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SHOW CASE

麻布台ヒルズ×チームラボボーダレス。アートと身体がひらく、都市型ウェルビーイングの新しいかたち


この記事に該当する目標
3 すべての人に健康と福祉を 11 住み続けられるまちづくりを
麻布台ヒルズ×チームラボボーダレス。アートと身体がひらく、都市型ウェルビーイングの新しいかたち

麻布台ヒルズ内にある「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」にて、特別な健康促進セッション「麻布台ヒルズ ウェルネスプログラム」が、2月24日(火)に開催されました。

本プログラムは、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標11「住み続けられるまちづくりを」の視点からも注目される、都市型ウェルネスの先進的な取り組みです。

アート×ウェルネスで実現する「Green & Wellness」

「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」麻布台ヒルズ, 東京 

「Green & Wellness」をコンセプトに掲げる麻布台ヒルズと、境界のないアート体験を提供するチームラボボーダレスがタッグを組んだ本企画は、今回で2回目の実施となります。
昨年の開催では、定員70名に対して約10倍の応募があり、2回目となる今回は、定員を220名に増枠しての開催となりました。

デジタルアート、光、音、香りといった感覚的要素を活用し、単なる運動やリラクゼーションにとどまらず、心と身体、そして空間との関係性そのものを整えることを目的とした点が大きな特徴です。

都市生活では、知らず知らずのうちに感覚が鈍り、心身の緊張が蓄積されがちです。本プログラムは、そうした状態から一度立ち止まり、自分自身の感覚に意識を向け直す時間を提供しています。

心と体を解きほぐす、3つの健康促進プログラム

今回用意されたのは、アート空間の特性を生かした3種類のプログラム。参加者たちは、3つの空間で、ヨガやピラティスを体験していました。
1つ目の空間「人々のための岩に憑依する滝」で実施されたのは、ヨガ。

「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」麻布台ヒルズ, 東京 

複数の作品が境界なく変化し続ける空間の中で行われるヨガセッションで、参加者はアートに包まれながら呼吸と身体感覚に集中することができます。参加者の動きに反応し変化していく作品に、身体ごと没入しながら、自然と深いウェルネス状態へ導かれます。

2つ目の空間「Infinite Crystal World」で実施されたのは、ピラティス。

「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」麻布台ヒルズ, 東京 

光の彫刻群が無限に広がる幻想的な空間で行われた、初のピラティスプログラム。四方を鏡面に囲まれた環境は、身体の軸や動きをより繊細に感じ取ることを可能にし、心身のバランスを整える時間となりました。

3つ目の空間「スケッチオーシャン」で実施されたのは、クリエイティブジャーナリング+ヨガ。

参加者が描いた海の生き物が空間内を泳ぎ出す作品「スケッチオーシャン」で実施された新しい試み。

クリエイティブジャーナリングは、自由な自己表現を通じて心を解きほぐすアートセラピーの一種で、ヨガと組み合わせることで内省とリラクゼーションの両立を促します。

「暮らすことで健康になれる街」を目指して

「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」麻布台ヒルズ, 東京 

麻布台ヒルズでは、中央広場でのランニングやフィットネスセッションなど、街全体をウェルネスの舞台として活用する取り組みが続けられています。
そこにチームラボボーダレスのような文化施設が連携することで、運動による健康促進に加え、精神的な充足や感覚の回復まで含んだ新しい健康増進の形が生まれています。

これは、健康を個人の努力に委ねるのではなく、都市や環境そのものが人々のウェルビーイングを支える存在になるという発想です。

アートと身体、都市空間が交差するこの取り組みは、SDGs時代における「住み続けられるまちづくり」の一つのモデルとして、今後ますます注目されていくことでしょう。