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「生理の貧困問題」の解決をSNSアクションで支援。「ハートサポート2021」プロジェクトとは

「生理の貧困問題」の解決をSNSアクションで支援。「ハートサポート2021」プロジェクトとは

#TREND
  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 質の高い教育をみんなに

「生理の貧困」という言葉を聞いたことはありますか?

生理用品を買うお金がない、または利用できない環境にあることを指しています。発展途上国のみならず、格差が広がっている先進国でも問題になっており、貧困率15.7%(2016年 ※)の日本でもホームレスの人々やシングルマザーの間で問題になっています。

生理の貧困問題は、SDGs目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に定められている計9つの達成目標と実現のための方法のうち、5.6と5.cが該当してくると言えます。
※出典:OECD(経済協力開発機構)貧困統計より

(引用元:SDGs CLUBよりhttps://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/5-gender/

世界では、2016年に米ニューヨーク市が学校、ホームレスの避難所、刑務所で生理用品を無償提供する法案を可決。英スコットランド議会では昨年11月にタンポンやナプキンなどの生理用品を無償で提供する法案を全会一致で成立させています。

そんななか、大王製紙は、エリエールブランドの生理用品「エリス コンパクトガード」の発売をきっかけに、2018年10月の国際ガールズ・デーから、世界中の女の子を支援する「ハートサポート」プロジェクトを開始しました。

同社の経営理念である 『世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ』 を実現するべく、SDGsの目標「3.すべての人に健康と福祉を」 、 「4.質の高い教育をみんなに」 に貢献することを目指したプロジェクトです。

3回目となる今回は、特定非営利活動法人AMDA社会開発機構の協力のもと、「布ナプキンの作製支援」と「コミュニティスペースの開設」でザンビアの女の子を支援しています。

約20万人が厳しい生活環境の中、様々な問題を抱えながら暮らしている国、ザンビア。

女の子たちの多くは、貧困が理由で生理用ナプキンを買うことができず、古着や新聞紙など不衛生なもので代用することも。感染症の原因になるだけではなく、同級生にからかわれるのを避けるために学校を休んでしまうといった問題が発生しています。

「ハートサポート」プロジェクトは、3月31日(水)までの期間中に、Twitterで「#ハートサポート」のハッシュタグをつけて、ハートサポートの取り組みへの感想やザンビアへのメッセージを投稿すると、1件の投稿につき布ナプキン1枚分の作製費が支援されるという仕組みです (最大3,000枚分を支援) 。現地の女の子たち自身が作製したナプキンを配布・販売を行うことで、貧しい家庭の女の子たちも繰り返し生理用品を利用できる環境を作るとともに、収入を得る機会を生み出します。

コミュニティスペースは、現地の女の子による布ナプキン作製・配布・販売の場としてだけでなく、生理を含む健康相談や衛生・性に関する知識を提供する場としても活用。物質的な支援だけでなく、女の子たちを取り巻く環境が少しでも変わっていくよう、意識の改善にも取り組んでいます。

また、「ハートサポート2021」特設サイトでは、ザンビアと日本の女の子たちの「生理の悩み」や、「ハートサポート2021」の取り組みを描いた漫画14篇が公開されています。

ハッシュタグひとつで、社会課題解決に参画できる時代。SNSアクションで世界の女の子をサポートできる「ハートサポート2021」に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

「ハートサポート2021」特設サイト:https://www.elleair.jp/hs/

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