<告知>ラジオ番組SDGs MAGAZINE アフリカやフィリピンのゴミ廃棄物事情、雇用の問題とは? 4/16(日)放送
この記事に該当する目標
ニッポン放送でオンエアしているラジオ番組『SDGs MAGAZINE』。
前回は、廃棄物でアートを作る美術家、長坂真護さんをゲストにお迎えし、目標1「貧困をなくそう」や、目標12「つくる責任、つかう責任」をテーマに、“電子機器の墓場”とも言われるアフリカ・ガーナのスラム街アグボグブロシーなどのお話を伺いました。
今回は、その後編。SDGsと廃棄物アートについて、アフリカやフィリピンのゴミ廃棄物事情、雇用の問題など、さらに詳しくお話を聞いていきます。
今回もぜひ、お聴き逃しなく!番組の放送は4月16日(日)14時10分から。
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230416141000
番組へのお便りは「sdgs@1242.com」までお寄せください。
Twitterのハッシュタグは「#SDGsMAGAZINE」、 Twitterアカウントは「@SDGsmagazine」です。
ゲスト 廃棄物でアートを作る美術家、長坂真護さん
1984年福井市生まれ。MAGO CREATION代表取締役美術家。
2017年6月、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。
以降、廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で、これまでに1,000個以上のガスマスクをガーナに届け、スラム街初の私立学校を設立し、2019年8月にはスラム街初の文化施設も設立。
この軌跡がドキュメンタリー映画“Still A Black Star”として製作され、アメリカの映画祭で「観客賞部門 最優秀環境映画賞」を受賞。
現在、公開へ向けて準備中。経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、抜本的な問題解決に向け、現地にリサイクル工場建設を進めるほか、環境を汚染しない農業やEVなどの事業を展開し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けています。