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<radiko配信中>魚よりごみが多い海になる?深刻な“海洋プラスチックごみ問題”を考える

<radiko配信中>魚よりごみが多い海になる?深刻な“海洋プラスチックごみ問題”を考える

#SHOW CASE
  • 海の豊かさを守ろう

ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs MAGAZINE』。パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや女優としても活躍中の新内眞衣さん。

今回は、株式会社平泉洋行(へいせんようこう)の池田さんをゲストにお迎えし、目標14「海の豊かさを守ろう」についてお話を伺いました。

6月8日は『世界海洋デー』という国際デーでしたが、この世界海洋デー(World Ocean Day)をみなさんご存知でしょうか。
株式会社平泉洋行は、「Seabin」「JELLYFISHBOT」など、海をお掃除する機械・ロボットを扱っている会社。今回の放送では、そこで管理本部長、取締役を務める池田さんと一緒に、海について考えています。

聞き逃してしまった方はぜひradikoの聴き逃し配信をチェックしてくださいね。
この記事を読んでから聞いてみると、よりお楽しみいただけます。
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230611141000

6月8日、世界海洋デー(World Ocean Day)

2008年12月5日に国連総会で制定された国際デーのひとつで、国を超えて海について考え、感謝をする日が「世界海洋デー」。
毎年、世界100カ国以上で海をテーマとしたイベントが開催されています。
今年2023年のテーマは“ 潮の流れは変わっている”。
『着実に海洋汚染問題に対しての意識が変わってきている』としつつも、より一層、世界中の行政、研究機関、企業、個人などすべての人々が一丸となって取り組んでいくこと、そして、地球の大部分を占める海を第一に考えることの重要性を発信していくべく、このテーマとなったそうです。

最重要課題は“海洋プラスチックごみ問題”

現在一番の問題とされているのは、地上で出たペットボトルやビニール袋などプラスチックを主としたごみが海に流れ込み、汚染の要因となっていること。このままごみが増え続けると海洋プラスチックごみの総量は、2050年までに世界中の魚の重量を超えるというなんとも恐ろしい研究結果も発表されています。つまり、『魚よりもゴミのほうが多い海になる未来』が待っているということ。環境破壊はもちろん、海の生き物の生態系にも甚大な影響をおよぼし、その生態系の変化による被害は私達の元に必ず還ってきます。
そんな海洋プラスチックごみの回収装置を取り扱うのが株式会社平泉洋行。海の未来にとって今必要不可欠とも言えるその装置について、放送の中で詳しく教えていただいています。

6月11日に放送したラジオ番組「SDGs MAGAZINE」は、radikoにて聴き逃し配信中です。時間が合わず聴き逃してしまった方はぜひ、radikoのタイムフリーで確認してみてくださいね!
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230611141000

ゲスト 株式会社平泉洋行 管理本部長・取締役 池田隆さん

『株式会社平泉洋行』は、2020年6月に創業100周年を迎えた化学品専門商社。 現在は、科学に関するメーカー機能と商社機能を組み合わせて、SDGsに着目した新たな価値を創出しており、その第1段が「海洋関連」でSEABIN(シービン)とJELLYFISHBOT(ジェリーフィッシュボット)の2製品を展開。
プラスチックごみ、マイクロプラスチック、重油漏洩などの海洋汚染問題に対し、浮桟橋に固定して使用するSEABINとリモートコントロールにて使用する通うドローンJELLYFISHBOTを用途に応じて使い分けることによって、地球環境問題の解決に貢献しています。

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