地域の食材を活かした意外な組み合わせで新たな美味しさを!WHGホテルズが提案するハイブリッド朝食
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ワシントンホテル、ホテルグレイスリーなど、ビジネスや観光といったさまざまなシーンにフィットするホテルを展開するWHGホテルズ。今年は新宿ワシントンホテルで、日清食品株式会社の「日清のどん兵衛」とコラボレーションした、寝ても覚めても “どん兵衛の世界” に浸れる「どん兵衛ルーム」やホテルグレイスリー新宿の開業10周年を記念して、今年7月に誕生する待望の新ルーム「ゴジラVSキングギドラルーム」などユニークな施策で注目を集めています。
その一方で、持続可能な開発目標の達成に寄与するために、これまでにも多くのSDGsアクションを実施してきました。そんなWHGホテルズが新たに、地域の食材を活かした新感覚の朝食ビュッフェを期間限定でスタートさせました。
ご当地食材の意外な組み合わせを発見!「ハイブリッド朝食」
常時40種類以上の和洋食をそろえ、クオリティの高い朝食ビュッフェが人気のWHGホテルズでは、一日をスパイスアップ(活気づける)していただく朝食フェア「Spice Up Your Morning」をシーズナルで展開中です。
今年の春は、2025年上半期のグルメトレンドとして大注目されている「ハイブリッドグルメ」がテーマ。WHGホテルズのある各地域の食材、食文化を活かした「おいしい掛け算!ハイブリッド朝食」として
6月10日(火)まで開催しています。
管理栄養士 望月理恵子さん監修のもと、各地域の特色を活かした既存のビュッフェメニュー同士をハイブリッドさせ、これまでになかった意外な組み合わせや、味わいに新しい発見のあるユニークな一品など、全国で合計約80品(参加28ホテル、各ホテル2~4メニュー)が楽しめます。


広島ワシントンホテルでは、広島名物の揚げかまぼこ「がんす」とバゲットを掛け合わせた「がんすの和風ブルスケッタ」。佐世保ワシントンホテルでは、長崎県南島原市の伝統麺「ひょっつる」を使った
「さばときのこの和風ひょっつる パスタ」など、各地のご当地食材を使用しています。
また、新宿ワシントンホテルでは、「マーボー豆腐」と「ドリア」を掛け合わせたピリッとした辛味が特徴の「マーボードリア」。ホテルグレイスリー浅草では、「牛肉と牛蒡の時雨煮」と「プレーンヨーグルト」、さらに「自家製ブルーベリーソース」を掛け合わせた、 「時雨煮ヨーグルト ボウル」をご提供。
望月理恵子さんによると、どのメニューも「朝から活力がでるよう、栄養バランスの整った健康的な食事になっている」とのこと。今回のフェアについて、WHGホテルズマーケティング室 色部春香さんは「そのまま食べてもおいしい料理・食材同士の掛け算で、さらなるおいしさや新しい味わいを感じながら、1日のスタートを楽しんでいただきたい」とコメントしています。
洗剤を使わないコインランドリーの導入など、様々なSDGsアクションを実施


WHGホテルズではこれまでも、朝食ビュッフェの課題である食品の廃棄を減らすため、営業終了30分前からは提供するお皿を小さくしたり、提供量を調整するなど、ロス削減に取り組んでいます。
その一例として、「TABETE」という株式会社コークッキングが展開する、まだおいしく安全に食べられるのに廃棄の危機に瀕している食事とユーザーをマッチングするフードシェアリングサービスを複数のホテルで導入。朝食ビュッフェのフードロス分をランチボックスに詰めてお弁当として「TABETE」に出品しています。
その他、ホテルグレイスリー銀座では、洗濯専用のアルカリイオン電解水「ウォッシュウォーター」の力で洗い上げるアレルゲンフリーの洗濯機を導入しています。肌にやさしく、クリーンな排水によりSDGsの目標達成にも貢献する最新式のホテルランドリーです。また、11階以上の全客室には、フランス・パリで誕生した高品質なアメニティブランド「オムニサンス・パリ」のシャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローションを採用。天然由来でお肌に優しいだけでなく、環境に配慮したリサイクル可能なパッケージを使用しています。
ワシントンホテル開業から50年を超え、現在で国内外含めて30以上のホテルを展開し、ビジネスホテルのリーディングカンパニーとして業界をけん引してきたWHGホテルズ。今春、地域の食材を活かし、トレンドである「ハイブリッドグルメ」として提供するシーズナル朝食ビュッフェ「Spice Up Your Morning ~おいしい掛け算!ハイブリッド朝食~」を通じ、朝から活力の出る栄養豊富で、意外な組み合わせに出会える朝食ビュッフェを楽しむとともに、SDGsに貢献できるホテルステイを選んでみてはいかがでしょうか。