“WELL-BEING”の実現を目指す「KAMIKITA HOUSE」が提供する、ニューノーマル時代の新しい暮らし方“シェアライフ”とは?
この記事に該当する目標
“シェアライフ”という言葉を聞いたことはありますか?
2020年10月に上北沢にオープンした社会人寮「KAMIKITA HOUSE」では、暮らし方・働き方が多様化するニューノーマル時代において、単に家という場所を共有するだけ“シェアハウス”を超え、多様な国籍・職業・趣味の仲間と出会い、時間、経験、感動、暮らしの中の様々なシーンをシェアする新しい暮らし方“シェアライフ”を提供しています。
健康とは、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること
SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」にある「健康」とは、どのような状態を思い浮かべますか?
病気やケガに見舞われていないという肉体的なものを思い浮かべる人が多いかと思いますが、WHOの憲章には、「健康」について以下のように書かれています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、 あらゆる人々にとっての基本的人権のひとつです。」
つまり、単に肉体的に健康であるだけでなく、広義の意味での「健康」が求められています。
そのような意味での「健康」の維持に重要なことのひとつには、人とのコミュニケーションがあげられるのではないでしょうか。しかし、近年は核家族化や孤独化(孤独死など)が進み人とのコミュニケーションは希薄化し、また、コミュニティを築くことが難しい時代になっています。
そのような課題と向き合うのが、上北沢にある社会人寮「KAMIKITA HOUSE」です。
「KAMIKITA HOUSE」を運営するユニネストの想い “WELL-BEING”
「KAMIKITA HOUSE」を運営するユニネストは、「WELL-BEING(ウェルビーイング)」をコンセプトとし、多文化の中で豊かに暮らし、将来へとつながるコミュニティ・文化づくりをしていきたいという強い想いを持っています。
「WELL-BEING(ウェルビーイング)」とは、聞きなれない方もいるかもしれませんが、「持続的な幸福」を意味します。
居住者が互いに「学び」「楽しみ」を共有し、何かをやりたい想いを形にできる仲間がいる環境を作り、入居者同士が周囲を巻き込みコミュニティを自走させていくような空間を目指しています。
そのような仲間との“シェアライフ”は、人とのコミュニケーションを大切にした生活を送ることを可能にし、現代において求められている広い意味での「健康」状態を実現させるのではないでしょうか。
1人の時間も大切にしつつも、新しい暮らしのスタイル“シェアライフ”に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
●ユニネスト「KAMIKITA HOUSE」ホームページ
https://www.kamikitahouse.com/
▼共有スペース(ロビー・コワーキングスペース・キッチン)