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屋内で育てられるInfarm(インファーム)のハーブ・野菜がついに都内スーパーマーケットで販売開始!


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11 住み続けられるまちづくりを 13 気候変動に具体的な対策を 15 陸の豊かさも守ろう
屋内で育てられるInfarm(インファーム)のハーブ・野菜がついに都内スーパーマーケットで販売開始!

以前、SDGs MAGAZINEでも取り上げた次世代型屋内垂直農法「infarm(インファーム)」がサミットストア五反野店に導入され、3店舗に増えました!

スーパーマーケットが農場に!?ベルリン発、次世代型屋内垂直農法 「Infarm(インファーム)」が日本初上陸!
https://sdgsmagazine.jp/2020/12/17/970/

サミットストア五反野店に設置されたInfarm(インファーム)のファーム

次世代型屋内垂直農法を行う「Infarm」は、屋内で垂直に陳列されたスペースの中で、人工照明や気温制御を使って野菜を栽培しています。スーパーマーケットなどの店舗内で育てた野菜をその場で販売できるため、輸送に伴う二酸化炭素や廃棄ロスの発生を削減することが出来ます。また、生産地から消費地までの輸送距離を最短にすることで、栄養素と風味に満ちた最も新鮮な状態で購入することが可能です。

現在、サミットストア五反野で販売しているのは、イタリアンバジル、パクチー、クリスタルレタスの三種類。収穫されたハーブと野菜は、店内に設置された「ファーム(畑)」の目の前に並べられており、どの商品も色鮮やかで香りが良く、新鮮さが伝わってきます。また、見た目も花束のようにラッピングされて内容量も多いのが特徴。一束198円(税抜)と、手に取りやすいお手頃な価格帯です!

※店舗によって価格は異なります。

そこで今回は、サミットストア五反野店に設置された「ファーム(畑)」で栽培されたパク

チーを使って、タイ風春雨サラダを調理してみました!

キャプション:Infarmで育てられたパクチーを調理している様子

キャプション:タイ風春雨サラダの上にパクチーをトッピング

新鮮なパクチーの独特な匂いが広がり、春雨に混ぜるとより風味を引き出してくれます。

パッケージ売りされているパクチーよりも内容量が多いので、パクチー好きにはたまらないですね。Infarmの野菜やハーブは、すべて”根っこ”がついているのも特徴のひとつ。、購入後は2cmの水に根っこごとつけておくと、新鮮な状態を3~5日間前後保つことができます。数回に分けて食べられるので、廃棄ロス削減にも繋がりますね。

キャプション:根が付いた状態で販売されるinfarmの新鮮野菜

また、パクチーは根っこが最も香りの強い部分と言われており、細かく刻めばサラダに一緒に混ぜることができるため、無駄なく使えて廃棄ロス対策に繋がります。

キャプション:パクチーが育てられている様子

Infarmは、4月までに首都圏の複数店舗で展開する予定とのこと。サステナブルな環境で栽培した、栄養たっぷりで新鮮な野菜やハーブを是非試してみてください!