中田英寿と業界のレジェンド達が語る「日本酒と食文化が歩んだ10年」の変遷、「 CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS 」が開催決定!
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2月26日(木)、 OMAKASE青山ガーデン byGMOにて、「CRAFT SAKE WEEK 2026」開催10周年記念スペシャルトークセッションが開催されました。イベントでは、中田英寿プロデュースし、これまで延べ125万人を動員した日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2026」の開催が発表。2026年4月17日(金)から29日(火・祝)までの13日間という過去最大規模での実施になることや、出店酒蔵、最終日のレストラン、会場のインスタレーションがお披露目されました。
古くから伝わる知恵と、現代のテクノロジーや感性が融合したとき、伝統産業にはどのような未来が開けるのでしょうか。SDGsの観点からも、地域経済を支える日本酒産業の『革新』は重要なテーマです。中田英寿氏がプロデュースし、日本の食文化の頂点を提示し続けてきた『CRAFT SAKE WEEK』。10年目の開催を前に、伝統を未来へと繋ぐための新たなビジョンが語られた本イベントをレポートします。
過去最長・最大規模で開催される2026年度は、冠スポンサーにGMO OMAKASEが就任!
2016年の初開催以来、日本酒をはじめとする日本食文化の魅力を国内外に発信し続け、延べ125万人以上が来場している「CRAFT SAKE WEEK」の10回目の開催を発表。2026年の開催タイトルが「CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS」に決定し、今年のイベントロゴが披露されました。
今回の会見では、2026年の開催概要とともに、GMO OMAKASEが初の冠スポンサーに就任することが発表され、予約困難な名店の予約管理システムを担う「OMAKASE byGMO」との強力なタッグが実現されるとのこと。会場にはオーガナイザーの中田英寿氏、GMOインターネットグループのGMO OMAKASE株式会社 代表取締役の浅井俊平氏、日本を代表する料理人の石川秀樹氏(Team 石かわ)、そして「十四代」で知られる高木酒造の高木辰五郎氏が登壇し、日本酒と日本文化が歩んだ10年の軌跡と、その未来を語りました。


会場となった「OMAKASE青山ガーデン byGMO」の床と壁3面の全面巨大LEDパネルに囲まれた没入感あふれる空間では、2026年のメインインスタレーションのテーマや、出展蔵元・レストランの情報が映し出されました。今回は過去最長となる13日間にわたって開催され、全国から厳選された過去最多130におよぶ酒蔵が集結することを発表。さらに、食の面でも過去最多となる20の有名レストランが軒を連ねます。会見では、イベントのフィナーレを飾る最終日のミシュランの星を獲得する名だたるレストランラインナップや、出展する酒蔵の全容、そして各日程のテーマも一挙に公開されました。
また、会場を彩る注目のインスタレーションについても、メトロポリタン美術館の展示構成や海外ブランドの旗艦店、さらには日本の都市開発まで、文化の境界を越えて国際的に活躍している建築設計事務所 OMA ニューヨーク事務所代表の重松象平氏が担当することに。今年は「のれん」をテーマに、会場全体を青一色で包み込む幻想的な空間が作り上げられます。10年目の革新を感じさせる充実の内容が発表されました。


さらに、重松象平氏がビデオメッセージにてサプライズ登場。「日本文化に何か関係性があるようなものということで、日本独特の布一枚を使って場を定義したり、空間を作ったりしていき、さらに祝辞であったり神事にまでも象徴的に使うことができる、そういう「幕」というものを使ったインスタレーションになります。人の動きであったり、その宴の雰囲気、熱気、活気などに呼応して、さらに自然にユラユラと揺れたり、自然光を透過して仮想的な空間を作ったり、非常に面白い体験が生まれると思っております。」とデザインの思いを語りました。
スペシャルトークセッション「日本酒と食文化が歩んだ10年の変遷」
トークセッションでは、日本酒と日本の食文化に関する10年間の変化」をテーマにトークが実施されました。
”CSWがもたらした「10年の変化」”という質問に酒蔵を代表して高木酒造の高木氏が、この10年で日本酒を取り巻く環境が劇的に変わったことを強調しながら、「コロナ以降、”家飲み”需要が増え、だんだん日本酒の小瓶化が進んできて、今まで手にとらなかった一般の方も手に取って貰いやすくなりました。量よりも「質」というものが、非常に我々業界では高くなってきたのかなと思っております。また、造り手にだんだん若い子も増えて、情報交換や研究会など繋がりが増えていて、味わいとしては本当に“黄金時代”です」と語りました。
続いて、料理人の視点から「Team 石かわ」の石川氏は、「同じ日本料理でもそこの店主、一緒に働くスタッフがいて、そのお店独自の“在り方”ができる。近年は系譜がありつつも自分たちなりのものができていて、良い意味で“在り方”ができていると感じている。今のスタッフじゃなきゃできない広がりがあることで、“個性”が生まれている。」と話しました。


これを受けて中田氏は、「日本酒をいわゆる日本酒としてただ提供して飲んでもらうというよりも、会場設計から、食やそれ以外のすべてにおいて、“体験”というものを非常に大事にしています。一つはレストラン、シェフと酒蔵を繋ぐという場にしたかったということと、和食だけでなくさまざまなジャンルの食事とチャレンジしていただけるように日本酒の幅を広げて多様的に国内外含めて広がってきているのかなと思います。これからは単純に日本酒だけを語るよりも、食全般、日本の文化として考えていく必要性がある新たなチャレンジのステージに来ているんじゃないかと考えています。」と開催の意図と、これからのステージを語りました。


話題は、日本食、日本酒、日本文化の未来像という点に。GMOインターネットグループでGMO OMAKASEとして飲食店とお客様をつなぎ食文化の発展に寄与する浅井氏は、「OMAKASEとして、GMOとして、インターネット産業として、やはりこうした素晴らしい作り手の方々、それは酒蔵さん、料理店、またこうした体験全てをプロデュースしている取り組みを世界に、あるいは日本中に伝えていくことが私たちの役割だと思っております。素晴らしい活動をもっともっと多くの方に知っていただけるよう、サポートしていければなと思っております。」と次世代へ届けたいという思いを語りました。セッションの締めくくりに、中田氏は「このCRAFT SAKE WEEKを通して、様々な日本文化に結びつくものを繋げていく、そんな未来を作っていきたい」と、自身の見据える展望を力強く語りました。その情熱的な言葉と共に、会場が温かい期待感に包まれる中、会は盛況のうちに幕を下ろしました。


守るべき伝統と、時代に合わせた革新。その両輪が駆動する『CRAFT SAKE WEEK 2026』は、日本の誇る文化が未来へと続くための新たなスタンダードを示してくれるでしょう 。10年目の革新を感じさせる特別な13日間が、今から待ち遠しくてなりません 。
■CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS開催概要
日 時 :2026年4月17日(金)~29日(水・祝)
平日 15:00〜22:00 (LO21:30) 土日祝 12:00~21:00 (LO20:30)
場 所 :六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
参 加 蔵 数 :各日10蔵 計130蔵
レストラン数:20店
料 金 :スターターセット ¥4,800(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン14枚) ※2回目以降のご来場の際は、スターターセットのオリジナル酒器グラスを持参いただくと
追加コイン購入のみでお楽しみいただけます
追加コイン 12枚 / ¥2,000 25枚 / ¥4,100 450枚 / ¥7,300 100枚 / ¥16,000
*いずれも税込
事 前 販 売 :「CRAFT SAKE WEEK」公式HPにて販売中
主 催 :株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY
特 別 協 賛 :GMO OMAKASE株式会社
特 別 協 力 :六本木ヒルズ
協 賛:株式会社ロッテ / JT / 味の素株式会社 / 株式会社山本屋 / 株式会社JR東日本クロスステーション
協 力 :TOKYO M.A.A.D SPIN / 株式会社ハーベス
後 援 : J-WAVE 81.3FM
ウェブサイト : https://craftsakeweek.com/
公式アプリ : Sakenomy https://www.sakenomy.jp/





