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走ることが、未来の森を育てる一歩に―|アシックスの「Run for Reforestation Challenge 2026」


この記事に該当する目標
3 すべての人に健康と福祉を 13 気候変動に具体的な対策を 15 陸の豊かさも守ろう 17 パートナーシップで目標を達成しよう
走ることが、未来の森を育てる一歩に―|アシックスの「Run for Reforestation Challenge 2026」

「SDGs」や「サステナブル」という言葉はすっかり身近になりましたが、日常生活の中で実際に行動に移すのは、どこかハードルが高いと感じることもあるのではないでしょうか。
そんな中、“いつもの運動”をそのまま地球環境へのアクションに変える取り組みが登場しています。今回は、スポーツメーカーのアシックスが実施する「Run for Reforestation Challenge 2026」に注目。私たちの一歩がどのように地球の未来へつながるのか、その仕組みを紐解きます。

日常の運動が“地球環境へのアクション”に変わるプログラム

「Run for Reforestation Challenge 2026」は、2026年4月1日から30日までの1か月間、誰でも無料で参加できるグローバルプログラムです。

本プログラムは、アシックスが掲げる「健全な身体に健全な精神があれかし」という創業哲学のもと展開されています。同社は、心身の健康を実現するためには健やかな地球環境が不可欠であると考えており、気候変動への関心が高まる中で、一人ひとりの行動が環境への意識を高めるきっかけになってほしいという想いから、2023年に本取り組みをスタートしました。

参加方法はとてもシンプルで、フィットネスアプリ「ASICS Runkeeper」を使って、期間中に5kmを走る、または歩くだけ。これだけで、参加者1人につき1本の苗木が植えられます。
植樹は、環境保全活動を行う国際NGOのOne Tree Plantedを通じて実施され、森林再生が必要とされる地域へ届けられます。

さらに対象となる運動は幅広く、ランニングやウォーキングだけでなく、ハイキングやトレイルラン、車いすでの移動、さらにはゴミ拾いをしながら走る「プロギング」も含まれます。日常の延長線上にある運動が、そのまま環境貢献へとつながる設計です。

特別な準備をしなくても、自分のペースで参加できるこの仕組みは、「まずはできることから始める」というサステナブルなアクションの第一歩として、多くの人に開かれた取り組みといえます。

一人ひとりの一歩が、世界を再生する力に

実際にブラジルやインドネシアなどの植樹地域では、多くの方々の歩みが確かな緑の再生へと繋がっています。2023年から現在までに、米国、インドネシア、ブラジル、ベトナム、ポルトガル、オーストラリアなど、これまでに本プログラムを通じて植えられた木は、世界各地で累計約25万本以上。2026年は10万人の参加を目標に、さらなる拡大を目指しています。

参加者の運動データはフィットネスアプリ「ASICS Runkeeper」を通じて記録され、達成に応じて国際NGO「One Tree Planted」を通じた植樹へとつながります。
One Tree Plantedは、単に木を植えるだけでなく、深刻な土地劣化地域、気候変動の危機に瀕している地域、そして重要な生物多様性回廊など、地球の生態系のバランスと種の生存に不可欠な地域などに重点的に展開することで、持続可能な未来を育んでいます。

私たちがアプリを起動して走る5kmの道のりは、地球の裏側にあるブラジルやインドネシア、オーストラリアといった地域の森を生態系の回復、種の生存、そして地域社会の支援というさまざまな面から再生する、確かな一歩へと繋がっているのです。

小さな運動が、大きな未来をつくる

アシックスは、2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指し、循環型ものづくりなど環境配慮の取り組みを進めています。
スポーツを通じて健康と環境の両面にアプローチする本プログラムは、その象徴ともいえる取り組みです。日々の運動が未来の森を育てる―そんな新しい価値を提案しています。
特別な準備や負担は必要なく、必要なのは「少し体を動かしてみる」という気持ちだけ。その行動が、遠く離れた地域の森を再生し、未来の環境を守る力になります。

「何かしたいけれど、何から始めればいいかわからない」
そんな方にこそ、この取り組みはひとつの選択肢になるはずです。
この4月、あなたの一歩を“未来の森”につなげてみませんか。