• トップ
  • 記事一覧
  • 「TOFROM YAESU」が完成。東京駅前で都市・文化・交流をつなぐまちづくりが本格始動
SHOW CASE

「TOFROM YAESU」が完成。東京駅前で都市・文化・交流をつなぐまちづくりが本格始動


この記事に該当する目標
8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを
「TOFROM YAESU」が完成。東京駅前で都市・文化・交流をつなぐまちづくりが本格始動

東京駅前・八重洲で進む大規模再開発「TOFROM YAESU」が、7月15日の「TOFROM YAESU THE FRONT」竣工により街区全体の完成を迎えました。

9月10日には中核施設「TOFROM YAESU TOWER」が開業し、商業エリアやパブリックアートプロジェクトも始動。高い環境性能を備えた都市開発に加え、歴史や文化を継承しながら、人と人、地域、未来をつなぐ、新たな都市拠点として、持続可能なまちづくりを推進します。

東京駅前の新たな都市拠点「TOFROM YAESU」が完成

東京建物が参画する「TOFROM YAESU THE FRONT」が7月15日に竣工し、「TOFROM YAESU TOWER」と合わせた街区「TOFROM YAESU」が完成しました。東京駅に直結する複合施設として、オフィスや商業施設、診療所などを備え、多様な人や文化、ビジネスが集い、新たな価値を生み出す都市拠点を目指します。

「TOFROM YAESU THE FRONT」は、省エネルギー性能や環境性能を備え、BELS 5つ星やZEB Readyなどの認証を取得。屋上には緑豊かなルーフトップテラスを設けるなど、快適で持続可能なオフィス環境を実現しています。

9月10日、「TOFROM YAESU TOWER」が開業。歴史と新しさが交わる交流拠点へ

街区の完成に続き、9月10日には「TOFROM YAESU TOWER」が開業します。「TOFROM YAESU THE FRONT」と一体となる商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」には、創業100年を超える老舗から話題の人気店まで、飲食店を中心に68店舗が出店予定です。

コンセプトは「個性がつながり、新しきが生まれる」。

江戸時代から人や文化が行き交ってきた八重洲の歴史や路地裏文化を現代的に再編集し、老舗と新店が共存する空間を創出します。地域に根付く魅力を受け継ぎながら新たなにぎわいを生み出すことで、誰もが気軽に集い、交流できる都市の新たな拠点を目指します。

八重洲の記憶を未来へ。パブリックアートで文化を継承

「TOFROM YAESU TOWER」の開業に合わせ、映画監督・岩井俊二氏が書き下ろしたオリジナルストーリー「人魚の街」を起点とするパブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」もスタート。8組のアーティストが映像や彫刻、グラフィックなど多彩な作品を制作し、施設内各所に常設展示されます。

作品では、八重洲の歴史や人々の営みをテーマに、史実とファンタジーを織り交ぜながら街に積み重なる記憶を表現。来館者は館内を巡りながら、ストーリーとともに八重洲の文化や歴史に触れられる新たなアート体験が楽しめます。

「TOFROM YAESU」は、高い環境性能や防災性能を備えた都市基盤を整備することで、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献します。
また、オフィスや商業施設の整備を通じて新たな雇用やにぎわいを創出し、目標8「働きがいも経済成長も」の推進にも寄与。そして、八重洲の歴史や文化を継承する商業空間やパブリックアートを展開し、人と地域がつながる持続可能な都市づくりを進めることで、目標11「住み続けられるまちづくりを」の実現にもつながります。

国内外問わず多くの人が行き交う東京駅前で、「TOFROM YAESU」が新たな交流や文化、にぎわいを生み出し、これからの八重洲のまちをどのように彩っていくのか注目です。



執筆/フリーライター Yuki Katagiri