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スマホの充電からSDGs!?モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」で“無駄な充電器”が無くなるかも?


この記事に該当する目標
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12 つくる責任つかう責任
スマホの充電からSDGs!?モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」で“無駄な充電器”が無くなるかも?

今や誰にとっても生活に欠かすことのできないツールとなったスマートフォン。「外出先で充電がピンチ!」そんな時についついコンビニで使い捨てのモバイルバッテリーを買ってしまった経験、誰にでもあるのではないでしょうか?

災害時のスマートフォンの必要性調査(※)によると、8割以上の方がスマートフォンのバッテリー切れに対して不安を感じているとの結果が。モバイルバッテリーは災害時の備えとして注目されていることが見て取れます。災害時には、コンビニの棚からいち早く姿を消すのが「モバイルバッテリー」とも言われます。ですが、「ついついモバイルバッテリーを購入する」という行動は、環境へ影響を及ぼすごみ廃棄問題に繋がっているという一面があったのです。(※2020年ChargeSPOT調べ/n=900名(男女各450名))

「モバイルバッテリー」は、どこでも簡単に買える便利さで注目を集めている一方、見過ごせない「モバイルバッテリーの廃棄問題」も顕在化しています。また、廃棄時に起こる事故にも注意が必要です。消費者庁によると、平成 25 年6月から令和元年6月末までに、モバイルバッテリーに関する事故情報が162 件寄せられています。特に近年注目されているのが、ごみ処理時の火災です。

モバイルバッテリーの多くに内蔵されているリチウムイオンバッテリー(LIB)は、燃えるごみとして捨てられず、万が一ごみ収集車に積み込まれてしまうと、収集車内で押しつぶされ発火、火災に繋がる恐れがあります。近年ではスマートフォンの普及と共に、リチウムイオンバッテリー搭載製品が発火する事故が多発しており、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意喚起を行っています。

これらモバイルバッテリーの課題を解決できる注目のサービスが、株式会社INFORICH(インフォリッチ)が展開する、“どこでも借りられてどこでも返せる”モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」。2018年のローンチからわずか1年で日本全国47都道府県への設置を実現。現在では約19,000スポットまで拡大を続けています。

全ての「ChargeSPOT」バッテリースタンドで、アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけで利用・返却可能なので、日常使いはもちろん出張・旅行などでも簡単にスマホ充電器をレンタル可能です。

モバイルバッテリーをシェアすることで、無駄な資源を使用する必要が無くなり、SDGsが目指す「サステナブルな社会」の実現に貢献します。2020年6月には内閣府地方創生推進事務局が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」にも参画。非常時の無料給電や、デジタルサイネージを活用した情報発信の手段としての活用も期待され、生活インフラとしての普及を目指しています。

コンビニ、エキナカ、郵便局、ドラックストア等、生活圏内で“いつでもどこでも充電できる“便利なChargeSPOTを活用して、SDGsが目指す「持続可能な社会」への取組みの1歩を、生活に欠かせないスマートフォンを通じて始めてみてはいかがでしょうか。

モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」の詳細こちら:https://youtu.be/maYh4oCqVUU