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無駄な消費を減らしSDGsに貢献。「SHOGO SEKINE」 デザインのオリジナルビニール傘が登場!


この記事に該当する目標
12 つくる責任つかう責任
無駄な消費を減らしSDGsに貢献。「SHOGO SEKINE」 デザインのオリジナルビニール傘が登場!

梅雨も明けてまだまだ暑い日が続きますが、雨の日が続いたりすると、憂鬱な気分になりますよね。突然の雨で、コンビニなどでビニール傘を買うことも。

日本で年間消費されている傘の本数は、約1億3,000万本(※)。その内、ビニール傘は約8,000万本に上ります。つまり、日本で年間消費されている傘の約60%がビニール傘ということになります。この消費量の多さの主となる原因は、電車やコンビニなどでの傘の置き忘れや取り違い。誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
※推計出典元:日本洋傘振興協議会

お気に入りの傘なら取りに戻るけど、ビニール傘なら「まあ、いっか」となってしまい、結果として消費本数が増えていってしまうのです。また、ビニール傘は生地部分に塩化ビニルが使われており、焼却処理を行うとダイオキシンが発生してしまいます。そのため、処理の際には埋め立てられることがほとんど。 したがって、ビニール傘の廃棄は環境に大きな負荷を与えてしまっています。そんな現状を打破するために生み出されたのが、⼥性を中⼼に絶大な人気を誇るイラストレーター「SHOGO SEKINE」さんがデザインしたオリジナルビニール傘です。

デザインは「APPLE」と「HOPE」の2種類。

「APPLE」には、“We Are All Different, And We Are All Beautiful.Love Who You Are.”というテキストと、カラフルなリンゴがデザインされています。

「HOPE」には、“HOPE”や”PEACE”といった言葉や、動植物のモチーフイラストがデザインされています。

なくして当たり前という意識があるビニール傘に、デザイン性を取り入れることで、愛着を持って使用してもらい、置き忘れなどを減らしていこうというのがこの傘の狙い。確かにこんな素敵なデザインの傘ならずっと大切に使っていきたいですね。こういった、ものを大切に使っていこうというアクションは、SDGs目標12の「つくる責任 つかう責任」内、「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」というターゲットの達成にも大きく寄与していくことが期待できますね。

この商品は、9月7日(火)からファミリーマート(一部店舗を除く)で発売予定で、価格は1,200円(税抜)。

ポップでおしゃれなこのビニール傘なら、雨の日もポジティブな気分でお出かけできそうですね。

ファミリーマート公式HP「SHOGO SEKINE オリジナルビニール傘」