良いものをメンテナンスし、永く住むことを楽しむREISMのロングライフな暮らしのポイント
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おうち時間の増加で、リユースやアップサイクルなど、お部屋の中のモノを見直す方も増えてきているのではないでしょうか。
SDGsの目標12の「つくる責任つかう責任」には「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する」というターゲットが設定されています。くりかえし使う、ながく使うという考え方は徐々に広がっています。
みなさんも日々生活をしていく上で必要なもの、不必要なものを無意識のうちに判別し、必要なものは残し、不必要なものは廃棄しながら過ごしているでしょう。
廃棄して身の回りを整えるという選択肢もありますが、SDGsの浸透に連れて、今サステナブルであることは生活の中でひとつの重要な要素になってきています。
そんななか今回紹介するのは、良いものをメンテナンスしながら永く使用する「ロングライフ」という考え方です。一つのモノにこだわりや愛着を持つことで、余計なモノを選ばず、無駄なものを生まない暮らし方の一つとして「つくる責任つかう責任」の実現にも繋がります。
リノベーション賃貸ブランドREISMが提案するモノや暮らしと永く付き合う「ロングライフ」な暮らし方のポイントを4つご紹介します。
①UpOld (経年良化)
REISMのリノベーションは、建物の骨組みだけを残して内装・設備・外装をすべて作り直し、配管までを取り換えるフルスケルトン状態にしてから内装工事を実施しています。その状態から建物の健康診断と言われる「インスペクション」を徹底して行い、前もってトラブルを防止することで、築年数が古いマンションであっても、安心して住むことが可能に。
デザイン面では、世界のライフスタイルに基づいた、「クラシック・デザイン」がコンセプト。34シリーズのリノベーションシリーズを展開し、時代やトレンドに左右されず、長い目で住んでいただけるデザインを心がけています。また、使用される素材は全て天然のもの。時が経つにつれて美しさや味わいが増していく「経年良化」を掲げ、素材本来の経年変化を楽しみながら、季節ごとにお部屋の雰囲気を変え、個性やライフスタイルに合わせて住みこなしてもらうことができます。
②Smart(かしこく豊かに)
REISMの物件では、本物志向にこだわり、床材に無垢床を使用。無垢床は自然の温かみを感じられるだけでなく、通常の賃貸マンションで使用する素材で必要な維持費用を圧倒的に抑えることができるメリットも。 また、様々な個性やライフスタイルから、「住みたい」のニーズを形にした物件を展開し、支持される仕組みを構築することで、ローコスト且つハイクオリティな物件作りを目指しているので、永く暮らしたい人にもぴったりです。
③Link(環が生まれる)
新築至上主義の中、REISMは創業当時からリノベーションで中古物件を再生して蘇らせることで、物件の価値を再構築してきました。REISMの物件では、お部屋の7割をREISMが作り込み、残りの3割を入居者が作り上げるという考え方でリノベーションを行っており、収納はあえてオープンに設計し、個性が反映できる余白を設けています。 そのような個性や趣味、ライフスタイルに合わせたリノベーションシリーズを展開することで、全国的に深刻化している「空き家問題」のリスクを減らしながら、中古物件の良さを社会に伝えています。また、普段あまり交わることのない人たちが、個性やライフスタイルを自由に発信し、情報交換ができるコミュニティを作り上げています。
④Favor (かけがえのない日々)
手間隙をかけてまで愛着を持って、永く住んでもらいたいという思いから、REISMの物件では天然素材を使用しています。天然の無垢材は、加工を施した一般的な複合フローリングよりも傷がつきやすいなどの欠点がありますが、修理やメンテナンスをしながら、手入れすることで、美しく経年変化をします。
ただ、見た目や設備を新しくすることだけではく、自ら手を加えることで、愛着が増すという考えの元、そのようにして住み手が代わっても、永く大切に住み継ぐことができます。
みなさんもおうち時間が増える今だからこそ、お部屋作りからもSDGsを考える「ロングライフ」な暮らし方、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。