テーマ「LOVE is SUSTAINABLE.」に隠された想いとは？

2019年11月にオープンし、今年で開業2周年を迎える渋谷スクランブルスクエアでは、10月28日（木）から11月10日（水）までの期間、サステナブルをコンセプトにしたフェアを開催中です。「好きなモノ・コトと永いトキを過ごすって、サステナブル。」をコンセプトに掲げ、サステナブルな商品だけでなく、お客さまが本質的に「素敵」と思える商品や、知的好奇心を刺激する体験価値なども提供しています。

本フェアは、サステナブルについて「自分の好きなモノを大切に長く使い続けること」や「環境負荷の高くないお気に入りのモノやコトを見つけてみること」など、少しの意識や自然体でも出来ることの積み重ねがサステナブルに繋がることを知ってほしいという想いからスタートしました。

アンバサダー・長谷川ミラさんが手掛けるブランド＜JAM apparel＞ポップアップやコラボレーション商品・メニューも登場

本フェアでは、サステナブルな活動を精力的に行う長谷川ミラさんがアンバサダーに就任。2階ポップアップスペース「Space2」には、2021年10月に長谷川さんが立ち上げた新ブランド＜JAM apparel＞の初となるポップアップがを期間限定で出店。Fashion goes greenをテーマに掲げ、再生繊維やオーガニック生地を全てのアイテムに使用しています。

さらに、2階＜青山フラワーマーケット＞ 、 13階 ＜La Coquina cervecería＞、 3階 イベントスペース「SCRAMBLE THE FACE」に期間限定で出店する、＜Well Food Market Café imperfect＞の3ショップでは長谷川ミラさんコラボレーション商品・メニューが登場します。

地産地消や環境問題に目を向けるきっかけとなる期間限定イベント

7階イベントスペース＜L×7＞では、「Tokyo Urban Farming POP UP」を開催。株式会社プロトリーフの協力によりハーブ苗を、シェアする“たね”プロジェクト「Share Seeds」より野菜の種を無料配布。また、本イベントスペースに併設するヴィーガン・カフェ＜Trueberry＞とコラボした環境にも身体にも優しい「東京産小松菜のポタージュ」を販売します。

3階イベントスペース「SCRAMBLE THE FACE」では、＜imperfect表参道 期間限定カフェ・スタンド＞が10月28日（木）～11月24日（水）に期間限定出店。ブラジルの女性が中心になって経営するコーヒー農園をサポートするプロジェクトを通じて生産されたコーヒー豆を使用したオリジナル・ブレンドのラテや、水源の保全や土地固有の植物を植えるなどミツバチの生育環境を整えながら育てたアーモンドを使用したアイスを提供します。

モノの一生にかかる環境影響を数値化した「Earth Cost」

渋谷スクランブルスクエアでは、これまでの選択基準にはない「地球へのコスト」という新しい買い物のものさしを提案。館内では商品を長く大切に使った場合と、そうでない場合の「Earth Cost」の数値を比較する展示を実施しています。

「Earth Cost」とは、モノの一生にかかる環境影響を数値化したもので、社会実装化にむけて、ライフサイクルアセスメントの第一人者である東京都市大の伊坪教授の研究室と協業して生み出されたものです。伊坪教授が開発したCO2排出量や他の環境要因によってどのくらいの環境影響がでるかを金額換算できる方式が活用されています。

「新しい買い物のものさし」を体験できるサステナブルフェア

環境に配慮した取り組みにチャレンジしてみたいけれど、何から始めたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぴったりな、普段の生活では気づけないサステナブルライフを実現するヒントが得られるイベント。地球に優しいを選択するきっかけになるような、渋谷スクランブルスクエアのサステナブルフェアに訪れてみてはいかがでしょうか？


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