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旅先の朝食から、野菜をもっと身近に。|WHGホテルズ×カゴメが提案する “ウェルビーイングな旅”


この記事に該当する目標
3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに
旅先の朝食から、野菜をもっと身近に。|WHGホテルズ×カゴメが提案する “ウェルビーイングな旅”

旅行や出張の楽しみのひとつと言えば、旅先で味わう食事。普段とは違う料理やご当地グルメに心が躍る人も、きっと少なくないでしょう。しかし、旅先では普段とは異なる食事を楽しむ機会が増えるため、いつもの食生活を意識することが難しい場合も。そんな「旅と食」の時間に、野菜を楽しむきっかけを取り入れた取り組みが始まっています。
それが、9月17日から12月16日まで、全国の「WHGホテルズ」29施設で開催されている『旅の真ん中にぎゅっと野菜を~WHGホテルズで過ごす いつもよりカラフルな朝~』。こちらは、カゴメとの初コラボレーションで実現した企画です。「健康を意識した食事=我慢するもの」としてではなく、旅の楽しみの一環として体験できる──今回は、この企画の内容をクローズアップしてみました。

野菜をもっと身近に感じられる朝食体験

さて、本企画の中心となるのが、それぞれのWHGホテルズで展開される朝食フェア「彩り野菜のコラボ朝食~野菜で目覚める旅のごちそう~」です。このフェアでは、カゴメが推奨する「朝ベジ」の考え方を取り入れたカラフルなオリジナルメニューに出会うことができます。
例えば、新宿ワシントンホテル(本館)では「野菜生活100」を使った野菜&果実ドレッシング、秋葉原ワシントンホテルでは植物性のベジミートボールと野菜を組み合わせた一皿、東京ベイ有明ワシントンホテルでは色鮮やかなローストベジタブルを用意。

さらには、横浜桜木町ワシントンホテルでは、植物性スクランブルエッグや大豆由来のキーマカレー、植物性チーズなどを使った「プラントベースのふわとろチーズカレーグラタン」も登場していました。

WHGホテルズ「旅の真ん中にぎゅっと野菜を」プレス発表&試食会では、このように各ホテルのメニューが一挙に集結しました。個人的に特に印象に残っているのは、先ほど触れた横浜桜木町ワシントンホテルの「プラントベースのふわとろチーズカレーグラタン」や、ホテルグレイスリー田町で提供される「カボチャとアーモンドのプリン」。ホテルごとに異なるメニューを楽しめるため、健康のために野菜を食べるというだけではなく、「今日はどんな料理に出会えるだろう?」というワクワク感にも繋がりそうです。
こうした食を通じた体験は、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」とも親和性が高いと言えるでしょう。大切なのは、日々の食事を楽しみながら、自分の食生活を見直すきっかけをつくること。ぜひ、WHGホテルズでの滞在を通して、お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょう?

食べるだけで終わらない──自分の食生活に気づく「ベジチェック®」

また、今回の取り組みは、朝食を食べるだけで終わらせないのが特徴。そう、朝食会場には、推定野菜摂取量が約30秒でわかる測定機器「ベジチェック®」が設置されているのです。使い方はとても簡単で、手のひらをセンサーに当てるのみ。自分が普段どのくらい野菜を摂っているのかを知るきっかけを手軽に得ることができます。

「野菜を食べたほうがいい」と頭ではわかっていても、自分が実際にどれくらい摂れているのかを意識する機会は、そう多くはないでしょう。だからこそ、「知る」ことから始められるベジチェック®は、この企画の中でも印象的な存在でした。このベジチェック®を朝食フェアと併せて楽しむことで、「普段の食事でももう少し野菜を意識してみよう」という考えに結び付きやすくなる気がします。
加えて、ベジチェック®の測定時に、WHGホテルズの会員サービス「THE FUJITA MEMBERS」の会員番号を入力することで、プレゼントキャンペーンに参加可能。健康を意識する行動を、楽しさのある体験へと変換していることが伝わってきました。
※「ベジチェック®」は医療機器ではなく、表示値はあくまで目安

3施設では「野菜生活100」コラボルームも登場

ちなみに、ホテルグレイスリー田町、横浜桜木町ワシントンホテル、仙台ワシントンホテルの3施設では、「野菜生活100」をモチーフにしたコラボルームも期間限定で展開されています。プレス発表&試食会では、ホテルグレイスリー田町の客室を見学しました。

扉から「野菜生活100」の世界観が全開。

客室に足を進めると、みずみずしい野菜のアートや「野菜生活100」のパッケージデザインを取り入れた、普段とは異なる空間が出現。

宿泊者にはオリジナルクロスワードや「野菜生活100」、ベビーリーフを育てるキットなども用意されています。「食べる」「泊まる」にとどまらず、「育てる」という体験まで──野菜がどのように育つのかに触れることは、食べ物が自分の手元に届くまでを考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。旅先で楽しみながら食について学ぶという意味で、この取り組みは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」という観点からも考えることができそうです。

異業種の強みを掛け合わせ、行動のきっかけに

改めて、今回のコラボレーションを支えているのは、カゴメとWHGホテルズ、それぞれの強みと言えそうです。野菜の価値を生かした商品やサービスを展開し、健やかな社会づくりに取り組むカゴメ。そして、健全な憩いの場と温かいサービスを提供することによって、潤いのある豊かな社会の実現を目指すWHGホテルズ……その2社がタッグを組むことで、「野菜を食べることの大切さ」を伝えるだけでなく、宿泊者が実際に「知る・測る・食べる・育てる」という体験にまで発展しました。

SDGsと聞くと、ぱっと思い浮かべるのは環境問題や社会課題といった大きなテーマかもしれません。しかし、健やかな社会をつくるためには、一人ひとりの毎日の選択も欠かせないでしょう。
今回の企画が提案するのは、まさにその入り口のように感じられます。旅先で朝食を食べる、野菜について知る、自分の普段の食生活を振り返る──そんな何気ない一日の始まりが、自分の健康や食について考える小さなきっかけになります。旅という非日常の中に、日常への気づきを持ち帰ること。これこそ、今回のコラボレーションが生み出す新しいホテル体験なのかもしれません。



執筆/フリーライター 黒川すい