<radiko配信中>「つくる責任つかう責任」ごみの分別とごみの最終処分場の寿命
この記事に該当する目標
ニッポン放送で毎週日曜日14時10分からオンエア中のラジオ番組『SDGs MAGAZINE』。パーソナリティは元乃木坂46で現在はファッションモデルや女優としても活躍中の新内眞衣さん。
今週の放送では、お笑い芸人で清掃員でもあるマシンガンズの滝沢秀一さんと一緒に目標12「つくる責任つかう責任」についてお届けしました。W杯でも話題になったごみ拾いや、環境省により任命された「サステナビリティ広報大使」についても詳しく聞いています。
ごみの分別や、ごみ処理場の寿命など、ごみにまつわる問題は決して他人ごとではなく、私たち皆にとってとても身近な問題です。
時間が合わず、聞き逃してしまった方はradikoにて聞き逃し配信されています。この記事を読んでから聞いてみると、よりお楽しみいただけます。ぜひチェックしてくださいね。
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221127141000
■身近なごみの分別問題
ごみの捨て方=分別はとても重要。清掃員である滝沢さんは、ごみによってその家のことがわかるほどだと言います。とは言え、ごみの分別、案外難しいと感じたことはありませんか。これって何ごみなんだろうとすぐにはわからないものもあったりしますよね。きちんと分別することでリサイクルのできるものや、気軽にそのまま捨てない方がいいものなども。一緒に滝沢さんから学んでいきましょう。
■ごみの最終処分場の寿命の問題
環境省が去年の3月に、令和2年度末のデータをもとに「22.4年で日本全国のごみの埋め立て場、最終処分場が満杯になりごみを埋め立てできなくなる」という発表を出しています。現在、最終処分場の残余容量は微増しましたが、最終処分場の数は概ね減少傾向にあり、スペースの確保は引き続き厳しい状況です。
毎日の暮らしのなかで必ずでるごみ。一人一人が意識を変えていくことが、自分たちの環境を守ることにつながります。小さなことでも、自分のできることから初めていきましょう。
1月8日に放送したラジオ番組「SDGs MAGAZINE」は、radikoにて聴き逃し配信中です。時間が合わず聴き逃してしまった方は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてくださいね!
radiko:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221127141000
ゲスト お笑いコンビ マシンガンズ・清掃員 滝沢秀一さん
1976年東京都生まれ、1998年に相方の西堀さんと共にお笑いコンビ・マシンガンズを結成。2012年、奥様の出産費用を稼ぐため、お笑い芸人の仕事を続けながらもゴミ清掃員の仕事を開始。その奥深さ、面白さに気付き、ゴミ清掃員の仕事は10年目となる。2020年5月には小池都知事と対談、同年10月には環境省の「サステナビリティ広報大使」に就任。ごみを減らすごみ出し術から環境・SDGsについて語るオンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」も設立。