SHOW CASE 2022.05.03ゴールデンウィークは何する?SDGsを体験できる展示・ワークショップ3選#つくる責任つかう責任この記事に該当する目標 12 つくる責任つかう責任 コロナ禍で自粛生活が続いたここ数年。今年のゴールデンウィークはおでかけしたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。せわしない日常から離れることができるゴールデンウィークの間こそ、普段は触れられないアートやワークショップを通して、ちょっぴり環境や社会によいことをしてみたい…ということで、この期間にしか見られないSDGsに関連した展示・ワークショップ3選をご紹介します。ゼロ・ウェイストの町、徳島県上勝町を映した写真展葉っぱビジネスの町、ゼロ・ウェイストの町として知られる徳島県上勝町が、国内外で幅広い活動を続ける注目の写真家・大杉隼平さんによる写真展「KAMIKATSU」を開催します。日本で初めてゼロ・ウェイスト宣言をした上勝町。ごみを出さない社会を目指し、ごみを13品目45分別することで、80%以上という驚異のリサイクル率を誇るこの小さな町は、今や国内外から注目を浴びています。そんな上勝町の人々は、どんな暮らしをしているのか―先祖代々受け継がれてきた土地を守り、文化を守り、生業を守り、後生へつないでいく。新しい命が生まれれば、町全体が祝福の気持ちで迎え入れる。持続可能なまちづくりには、そんな”人”の姿や、”景色”があります。上勝町ならではの魅力を、父・大杉漣さんの出身地として徳島県にゆかりのある大杉隼平さんが、カメラを通して伝えるべく、都内と上勝町で写真展を開きます。また、廃材額縁作りやヨガなどの体験型ワークショップも開催されるよう。ぜひ、写真を通して上勝町の暮らしを感じとってみてください。大杉隼平写真展「KAMIKATSU」― 四国一小さな町の人々の生活は今大切なことを問いかけてくれる ― ・第1弾[会場]DAIKANYAMA GARAGE[住所]東京都目黒区中目黒1-3-12 アーバンリゾート代官山1-2F[期間]2022年5月3日(火・祝)ー5月8日(日)11:00-19:00・第2弾[会場]上勝町ゼロ・ウェイストセンター[住所]徳島県勝浦郡上勝町大字福原字日浦7-2[期間]2022年5月28日(土)ー6月5日(日)10:00-17:00詳しくはこちら“役目を終えたコスメ”を回収しアートへ再生使わなくなったコスメ、意外と手元にありませんか?池袋パルコは、ゴールデンウィーク期間の企画として”役目を終えたコスメ”を池袋パルコ特設会場にて回収し、アートとして生まれ変わる新たな楽しみ方を提案する「COSME & BEAUTY WEEK」を4月28日(木)~5月8日(日)に開催ています。サステナブル×コスメをテーマとした同キャンペーンは、『様々な理由で使わなくなってしまったコスメから絵具を作りアートを楽しむ』をコンセプトにした「SminkArt」(廃棄化粧品を絵具として再利用したもの)とのコラボ。期間中は、池袋パルコ館内各所にて、アーティスト集団「Lotus Soul」による「SminkArt」を使用したアート作品が多数展示される。回収用コスメを持参すると、池袋パルコお買物券500円分をもらえるそうです。使わなくなったコスメを手放して身の回りをスッキリさせ、さらにアートを楽しむことが出来る。これまでにないサステナブルな体験となっています。【池袋パルコ】サステナブル×コスメ「COSME & BEAUTY WEEK」1.【5/3(火)-5/5(木) 3日間限定】役目を終えたコスメをご持参で、池袋パルコお買物券500円分を進呈!回収したコスメは「Lotus Soul」による「SminkArt」を使用したアート作品の制作・活動に役立てられます。[回収期間]5/3(火祝)~5/5(木祝) 3日間 各日先着100名様限定[会場]本館1Fインフォメーション横 特設会場2.「SminkArt」(役目を終えたコスメに特殊な溶液 magic waterを混ぜて作られたペイント)を使用したアート作品の展示[展示期間]4/28(木)~5/8(日)[展示場所]本館1F P-WALL(本館正面入口横) 、本館1F~7F、ステップギャラリー (本館階段踊り場)3.コスメ・ビューティーショップ限定サービス各ショップにてノベルティやサービスメニューを期間限定で開催。※一部ショップは通常時も展開するメニューとなります。[対象ショップ]本館B2F「じぶんdeエステ」、本館B2F「スピード小顔」、本館B2F「ホワイトニングバー」、本館1F「アイアム」、本館1F「コスメキッチン」、本館M2F「プラザ」、本館M2F「ビューティードレッセヤマノ」、本館3F「マークス&ウェブ」、本館6F「ザボディショップ」、本館7F「パウワウ」、本館7F「ネイルズユニーク」詳しくはこちら“超循環型社会”だった江戸時代から学ぶ東急ハンズでは、ゴールデンウィーク特別イベントとして「江戸時代に学ぶクリエイティブライフ」が開催されます。着古した着物はおむつや雑巾としてリサイクルしてボロボロになるまで使い切ったり、 壊れた陶器を修理する焼接ぎ屋、壊れた桶やたがを修理するたがや、提灯張り替え屋など、それぞれ専門の修理屋が発達していたり…江戸時代は実は“超循環型社会”だったというのをご存知でしょうか?このイベントでは、そんな江戸時代の知恵や工夫から、「長く使う・直して使う」「天然素材でつくる・活かす」「回収する・再利用する」「保存する・蓄える」「あそぶ・楽しむ」のカテゴリーに分かれて、現代で代替できるアイテムのご提案のほか、体験型ワークショップや謎解きイベントなどの様々なお楽しみコンテンツが用意されています。家族や友人と一緒に、「クリエイティブなくらしを考える・はじめる」のにぴったりのイベントです。「江戸時代に学ぶクリエイティブライフ2022」[開催期間]2022年4月29日(金・祝)〜5月22日(日)[開催場所]東急ハンズ全店※プラグスマーケット店舗含む。ハンズ ビー店舗は対象外。[GW 店頭手づくりイベント]※一部実施対象外の店舗あり1.持ち手がアレンジできるエコバッグをつくろう[開催期間]2022年4月29日(金・祝)~5月1日(日)2.端材を生まれ変わらせよう! 使える、かわいい! ミニ黒板と黒板消し[開催期間]2022年5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)詳しくはこちらなかなか自分ゴトとして捉えにくいと言われるSDGsですが、アートやワークショップを通して体験してみると、身近なこととして捉えられるかもしれません。このゴールデンウィークに、地球や環境に優しい第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。 SDGs MAGAZINE この記事のシェアをするX(Twitter)FacebookLINEURLをコピー