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イベントの「使い捨て」を変える|欧州発の持続可能なモジュール建築「Creative Structures」が「麻布台ヒルズ 納涼祭り 2026」にて日本のイベントで初導入!


この記事に該当する目標
11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を
イベントの「使い捨て」を変える|欧州発の持続可能なモジュール建築「Creative Structures」が「麻布台ヒルズ 納涼祭り 2026」にて日本のイベントで初導入!

デジタル化が進む一方で、消費者が直接ブランドの世界観を体感できる「リアルな体験(ポップアップストアやイベント)」の価値が高まっています。市場調査(Stratistics MRC)によると、世界のポップアップリテール市場は2025年の950億米ドルから、2032年には1,443億米ドルへと拡大する見通しです。

しかし、その賑わいの裏には、短期間の開催のために建てられ、終了後は大量の産業廃棄物として処分される「スクラップ&ビルド(使い捨て)」という深刻な環境課題がありました。

こうした課題に対し、イベント空間の構築自体をサステナブルへ転換する動きが広がっています。本記事では、サーキュラーエコノミーの視点から、これからのイベントシーンにおける持続可能な空間演出のあり方を考えます。

体験型イベントが抱える「廃棄物」の課題とSDGs|繰り返し使用可能なモジュール式「イベントアーキテクチャ」とは

従来のポップアップイベントやフェスティバルでは、空間の独自性を演出するために木工造作などによる仮設建造物が頻繁に用いられてきました。しかし、わずか数日のイベントのために資材を調達し、終了後はその多くが解体・廃棄される構造は、環境負荷の面から課題視されています。

これは、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の観点からも見過ごせない問題です。イベントの企画・運営においても、資源を効率的に使い、廃棄物を最小限に抑えるリユース(再利用)の仕組みづくりが強く求められています。

こうした中で欧州を中心に注目を集めているのが、設営や撤収が容易で、繰り返し使用可能なモジュール式「イベントアーキテクチャ」です。

TSP 太陽株式会社は、オランダ発の世界 60 カ国に展開されるラグジュアリーイベント用構造物「Creative Structures」の日本独占販売代理店契約を締結しました。
「Creative Structures」はもともとリユース可能なモジュール構造ですが、その最大の強みは高い耐久性と汎用性にあります。機能面に寄った従来の「テント」とは異なり、より自由で多彩な使い方の提案が可能です。
従来の「使い捨て」の仮設建築とは一線を画し、本製品には以下のような環境配慮や先進技術が組み込まれています。

  • 高い耐久性と安全性の両立 アルミニウムチューブ、亜鉛メッキコネクタ、ステンレススチールケーブルで構成され、厳格な品質基準であるドイツのTÜV(技術監視協会)認証を取得。雪山などの極限環境から過酷な気候条件まで耐えうる構造強度を備えています。
  • 資源の循環利用(高いリユース率) 海外の採用事例では、「Creative Structures」をイベントで活用した顧客の約70%が、再びイベントの場で本製品を活用しています。これにより資材の新たな調達や廃棄を大幅に削減し、製品のライフサイクル全体を通じたCO2排出量の削減(SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」)に寄与します。
  • 運搬・施工の効率化 組み立てや解体が迅速に行えるモジュール構造は、施工にかかるエネルギーや輸送コストの削減にもつながります。

デザイン面でも象徴的なドーム型やクロス型のフォルムを備えており、ブランドのメッセージ性を損なうことなく、サステナビリティと洗練された演出の両立を可能にしています。

世界 60 カ国における多様なイベントシーンで採用されている新たな空間演出

「Creative Structures」は、フェスティバル、VIP/ホスピタリティエリア、ブランドアクティベーションなど、世界 60 カ国における多様なイベントシーンで採用されています。

イベントの目的や演出に応じて柔軟に展開できる高い拡張性を備えていることで、ブランドの世界観を 360 度プロデュースし、来場者体験の向上はもちろん、ブランド価値を最大化する空間演出を実現しています。

ブランドアクティベーション・ポップアップや高級ホスピタリティ、スポーツ・雪上リゾート 、フェス・エンタメ場面などなど様々な場面で使用ができ、海外の使用ブランドの70%はリピートしているとのこと。

イベントやポップアップなどを実施する企業が多い今、このような再利用可能なモジュール式「イベントアーキテクチャ」を選択することで環境に大きな貢献となります。

日本のイベントシーンにおいて初の導入「麻布台ヒルズ 納涼祭り 2026」に登場

持続可能なイベント空間の構築は、日本の都市イベントでも導入が始まっています。

東京・麻布台ヒルズで開催される「麻布台ヒルズ 納涼祭り 2026」では、このモジュール式構造体が国内で初めて空間演出に導入されます。緑豊かな麻布台ヒルズの景観と調和するデザインは、伝統的な夏の賑わいと現代的な造形美を融合させるだけでなく、昨今課題となっている猛暑下でも快適に過ごせる日陰や空間を創出します。

持続可能な資材を活用した空間づくりは、来場者の快適性を高めるだけでなく、都市空間における持続可能なコミュニティ形成(SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」)へのアプローチとしても意義深い取り組みと言えます。

イベントの「場づくり」が大量消費・大量廃棄型から循環型へとシフトすることは、今後の企業や自治体の環境姿勢を示す重要な指標となっていきそうです。

「麻布台ヒルズ 納涼祭り 2026」開催概要

地域一帯で夏を盛り上げる麻布台ヒルズ夏の風物詩「麻布台ヒルズ 納涼祭り 2026」。麻布台ヒルズの名店が手掛けるグルメ屋台や、定番の縁日など盛り沢山のイベントで、縁日では、水面に浮かぶ花が見た目にも美しいお花釣りや、水てっぽう射的など、涼やかに楽しめる企画が盛りだくさんです。

※「Creative Structures」は9日(日)より設置